「このままでは日本は大不況になる!」
ガソリンの値上がりが、天井知らずに続いている。
レギュラーガソリン1リッター200円が間近に迫っている。
漁業用の油の値段はこの5年間で3倍になった。
にもかかわらず、洞爺湖サミットでは原油高騰を抑える対策は何一つ決議されなかった。
世界の首脳は洞爺湖へ遊びに来たのか。日本の首相は彼らを気分良くもてなしただけで、
原油問題も、CO2問題も何一つ結論が出せずうやむやに終わった。
街のスーパーやコンビに行って御覧なさい。レジの女性が固まっておしゃべりをしている。
お客が少ないからだ。チーズ、牛乳、ヨーグルト、など乳製品は毎日のように値上がりしている。店頭からバターが消えた。パン、カップラーメンなど毎日食べる庶民の必需品が3割~5割値上がりした。これからも値上がりは全ての商品に及ぶだろう。
ものが売れなくなれば、景気が悪くなる。景気が悪くなれば一層ものが売れなく。わが国は悪循環に陥り、やがて大不況となるであろう。
売れないのは食料品だけではない。衣料品、電気製品、自動車など大型商品も買い控えが始まった。
沙羅双樹の時事霊視Vol.48 で予言した通り、ガソリン暫定税率の復活が引き金となり、日本は不況スパイラルにはまり始めた。先ずガソリンスタンドの倒産から始まり、中小の運送業者、郊外レストラン、アウトレットショッピングセンター等車関係の会社を始め、車で行く商圏の店は軒並みに倒産するであろう。
しかし今の政府与党に全く危機感が無いのは恐ろしいことだ。高級料亭で密談を交わす連中には庶民の悲痛な叫びが聞こえていない。
先日全国漁師がいっせいに漁を休んだ。船を出せば赤字になるからだ。フランスでは緊急予算を組んで漁師たちを救済した。わが国では総理が一週間の夏休み中である。全くやる気は見られない。
不要な道路や橋、ダム建設などに使うお金の何十分の一かを原油高騰の対策と食料品値上がりの抑制に回せば、日本不況を食い止められる。国民にも明かりが見えてくる。
国民を幸せにするのが国の舵取りを任されている政治家の責務である。
一刻も早く、原油高騰と、食料品値上がりをストップさせる政策を実施しないと、日本は取り返しが付かない大不況で溺れるであろう。