誰でも思い出したくない嫌な思い出を持っています。
幼いころから、つい昨日まで、色々な事に遭遇しながら今日まで生きて来たのですから、思い出したくもない、あるい、あの時の事が頭に浮かぶと身震いがする嫌な思い出はあるものです。
宇宙から真っ白な状態であなたの体に宿った生命がいつの間にか、悪い記憶に汚染されているのです。
悪い記憶や嫌な思い出を完全に忘れる方法が有ります。
この方法をあなたに伝授します。
人間は記憶が一杯になったら自然に消し去り、次の記憶が入りやすくスペースを作るようになっています。
しかし消えるには順番があり、軽い思い出、楽しい思い出の順に消え、嫌な思い出等はいつまでも消えません。
そこで、人工的に除去する必要があります。どうしても記憶から出て行かない嫌な奴は、青森県六ヶ所村の原子力廃棄物の冷却保存方式で、冷却して閉じ込めてしまうことです。
①嫌なお思い出が頭の中によみがえり始めたら、直ぐに他の事ことを考えたり、気持ちを外へそらせる事です。
何度かそうしているうちに、冷却保存されて出て来なくなります。
②それでも尚嫌な思い出が出てくるときは、「あっ、また嫌な奴が出てこようとしている」と感じるやいなや、将来の楽しい夢に切り替えます。
これで一番良い方法は、300円を投資して宝くじを買い、いつも財布に入れておくことです。
そして、頑固な嫌な思い出が出てき始めたら、この宝くじが当たった時の事を想像します。
大金を手にしたら、豪華客船で世界一周をしよう。マルセイユの港はどうだろう、ケープタウンは美しいだろうなと考えるだけでわくわくします。嫌な思い出は出てくる余地がありません。
これを何度か繰り返していれば、いつの間にか嫌な思い出は完全に冷凍されてしまっています。
今よく聞く「トラウマ」も嫌な思い出がなせる業なのです。
嫌な思い出は心の六ヶ所村に閉じ込めましょう。
2007年3月3日 執筆