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『命は誰のもの?』
最近いじめによる自殺や集団自殺、親の子殺し、子の親殺し、強盗殺人、
怨恨による殺人等、あまりにも、自殺を含めた殺人が多過ぎます。
「命の尊さ」とか「命の大切さ」等と言う言葉は完全に死語になってしまいました。
英語で自殺する事を kill oneself (自分自身を殺す)と言います。
自殺も、やはり殺人であることに変わりはありません。
自殺も他殺も、命を大切に思わないところから始まっています。
命を軽んずる思想は、昭和20年日本が第二次世界大戦に破れ、アメリカに思想や教育方法を押し付けられた事から端を発しているのです。
アメリカは自国が開発した原爆の威力を実験してみたくて、既に勝つことが判っていた日本に対し原爆を2個も投下して女性子供も無差別に、何十万の人間を一瞬にして殺戮しました。
そして、自国の「命を軽んずる思想と教育」をそのまま日本に輸出したのです。
今もその思想と教育方法が今の日本の教育として引き継がれています。
日本だけでなく、アフガン、イラクそして近くイランにまでその思想を押し付けようとしています。
日本古来の命を大切にし、親兄弟を尊敬する儒教的思想はあの終戦の日から失われました。
その後の教育を受けた日本人が今、子供や孫をもつ年代になり、
子や孫を持ってみて、自分達の受けた教育は正しかったのかと今頃気付き始めています。
やっと安部政権が教育基本法を作成しましたが遅過ぎた上に、不十分です。
「命の尊さ、大切さ」は幼い頃の教育でしか教えられません。
DV(家庭内暴力)を幼い頃受けて育った人が、大人になって自分の子供や家族にDVを行ってしまうのも同じ論理です。
命が如何に尊いものかを、戦後の間違った教育を受けた大人達が知る必要があります。
そのためには、命は誰のものかを考えることから始めなければなりません。
あなたは自分の命は自分のものだと考えてはいませんか。
特に、今自殺しょうかと考えている人は、「自分の命は自分のものだからどうしょうと勝手だ。
放っておいてくれ」と言うでしょう。
間違っています!あなたの体はあなたのものですが、命はあなた自身のものではありません。
例え体は殺せてもあなたの中にある魂(soul)までは殺せません。
命は宇宙に存在する何百億の魂(soul)の中からたった一つ選ばれて、
あなたが生を受けた瞬間にあなたの体に入り込んだのです。
あなたの体はその生命を入れる為の器にすぎません。
従って、器を壊しても中身は宇宙に帰って行くだけなのです。
何百億分の一の確率であなたに棲みついてくれた魂(soul)です。どんなに大切にしてもしすぎることはありません。
自分は勿論、他人を殺しても全くナンセンスなことです。器を叩きつぶしたに過ぎないのですから。
自殺をしても、悲しみや苦しみを消すことは出来ません。
生命はその悲しみや苦しみを持ったまま宇宙へ帰って行くだけです。
それでは、せっかく宿ってくれた魂(soul)が可愛そうです。宇宙に帰ってから悲しみ、苦しむのですから。
自殺以外の方法で悲しみや苦しみを地球上で、あなたの手で解消しましょう。
考えれば何か方法があります。必死に考えるところにひらめきがあります。
そのひらめきこそが、インスピレーションとか霊感と呼ばれる不思議な力です。
これらは一部の霊能者や、サイキックにだけ与えられる力ではありません。
本当に真剣に求めれば、あなたにも与えられます。
それは、あなたの中の魂(soul)があなたを救おうとしているのです。
希望を捨てないことにより、必ずひらめきはやって来ます。
争いのない世の中にしましょう。
その為に命の尊さを再認識することです。
命はあなただけの所有物ではないのです。いつかは宇宙へ帰さなければなりません。
あなたが地球上で充分に生きた後、
幸せな体験や素敵な思い出を沢山「おみやげ」として持って帰ってもらいましょう。
2007年2月25日 執筆
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