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沙羅双樹の時事霊視Vol.14
     
 
「子供受難時代を占う」

 
最近、最も弱い立場の子供を狙う卑劣な犯罪が急増している。
秋田県藤里町の小学1年生が絞殺死体で発見された。
犯人はまだ捕まっていない。その小学生の家の一件置いて隣の家の小学4年生の女の子が、水死体で見つかったばかりである。
 
広島市では、小学1年生の女の子が殺された。栃木県でも、同じ、小学小学一年生の女の子が殺害され、まだ犯人は逃げたままである。
 
川崎市では、小学校3年の男の子がマンション15階の廊下から投げ落とされて殺された。
 
子供を守る為に、政府・自治体・教育委員会・学校・子を持つ親達が一丸となって、子供に向けられる凶悪犯罪を阻止するべきである。子供こそが、次の日本を背負い、発展させる最も大切な宝である。
 
中国がどうの、靖国神社参拝がどうのと意地を張り合っている時ではない。今、最も大切な「子供受難問題」を直ぐに解決するようにまず、政府・与党が立法すべきである。あの犯罪の多いアメリカでさえ、子供を守る法整備はずっと以前から充分なされている。
 
子供を狙う犯罪者は、今、貴方の傍にいるかも知れない。
犯罪者は普段は普通の人として生活している。対象となりそうな子供を見つけた途端牙をむく。
通学路の安全確保は勿論、情報の開示、親と子供への安全教育の徹底に、今すぐ取り掛かる事が最も重要である。
 
早く手を打たなければ、益々子供受難は増加の一途を辿るであろう。
 
 
 
平成十八年五月二十三日 記

沙羅双樹
 

 

 

 

 

 
沙羅双樹の時事霊視Vol.13
     
 
「小沢民主党を占う」
 
民主党の歴史で最大の汚点とピンチを迎えたのが偽メール事件であった。
前回の「時事霊視VOL12」で書いたとおり、偽メールに係わった当事者達が「辞めたくないシンドローム」に罹らず、直ぐに潔く辞めておれば、民主党がここまで国民の信頼と支持を失わずにすんだはずである。
 
しかし、偽メールを取り扱った民主党ばかりを責めるのはおかしい。このメールの原点は20億円とも言われるホリエモンの選挙対策資金が何処へどう流れたかを調査する為の脚ががりとして使った情報が贋物であったというだけで、動いた金まで存在しなかったわけではない。
 
粉飾決算などで、偽の情報を提供し、22万人の株主や取引先に大損害を与えたホリエモンを、我が弟、我が息子と褒めあげたり、首相とホリエモンと私とで日本を改革しますと大見得を切った大臣など自民党にこそ、犯罪者を国会へ送り込もうとした重大な責任がある。
 
政府・与党の矛盾をどれだけ追求できるかが、小沢民主党に与えられた命題である。
現政権は、改革とは掛け声ばかりで、いっこうに進めていない。
特殊法人を無くし、官僚の天下りを止め、談合をゼロにすれば、消費税を上げなくても充分に国の財政は維持できる。
 
最近、世論がやかましくなったので、佐世保と岩国の防衛施設工事を競争入札にしたら、落札価格が予定価格の40~30%安くなった旨報道された。今まで気が遠くなる程の無駄なお金がゼネコンや、族議員に流れていた事か。全て我々が納めた税金から支払われているのだ。
 
小沢氏が民主党党首になった事は、大変良いタイミングである。
国民が今の政府・与党の政策に対して疑義を感じ始めて来ている。四点セット問題を始め年金問題、老人医療問題、所得格差、そして靖国神社参拝問題等等、国民は劇場型政治に飽きて、本物の政策を求め始めたて来た時でもある。
 
小沢民主党は次の参議院選挙では、民主党の議席を飛躍的に伸ばすであろう。
そして次回の衆議院選挙では、やっと、我らが日本に「二大政党時代」を築くことであろう。
これは、小沢氏を除いては他にいない。大いに期待できる。
  
 
平成十八年四月九日 記

沙羅双樹
 

 

 

 

 

 
沙羅双樹の時事霊視Vol.12
     
 
「辞めたく無いシンドローム(症候群)」
 
 
今,日本中で一番辞めて欲しい人はと聞かれたら、誰でも、前傾イナバウアー男、永田議員と言うだろう。しかし彼は引きずり降ろされるまで絶対に議員を辞めないだろう。彼の上司である代表も辞めないであろう。
 
会社の経営を傾かせ、470億円もの赤字を作り大勢の会社幹部から連判状を突きつけられ退任をせまられても、JAL社長は辞めなかった。
 
国民から集めた視聴料を湯水の如く使いまくり、不祥事を垂れ流し、遂に視聴料不払いが何百億円となっても辞めないと頑張った、別名エビジョンエル元NHK会長の記憶はまだ新しい。
 
かくも、人間はなぜ辞めたがらないのか。それは今座っている椅子がこよなく座り心地がよいからだ。そして、今の美味しい汁は、この椅子を手放せば絶対に二度と吸う事が出来ないことを、自分が一番よく知っているからだ。
 
「清い」「潔い(いさぎよい)」「爽やか(さわやか)」「清清しい(すがすがしい)」などの言葉は
綺麗に身を引いた人に使われてきた言葉だが、今や死語となった。
 
間違いや失敗は誰にでもある。身を引かなければならない時は、見苦しい未練を身せないで
潔く決断してこそ、次のチャンスが訪れる。次回は同じ過ちを繰り返さないから必ず成功する。
 
次は無いと怖れる人は、今まで正しい事を精一杯やって来ていない人であり、それをご本人がよく承知しているからだ。
 
こういう人々が国や会社を駄目にする。これからの日本は内政でも外交でも大変困難な問題に直面するであろう。
 
国や会社の正しい舵取りをする為には、正しい人柄と、清い信念を持った人が嘱望される。
 
 
 
平成十八年三月二十七日 記

沙羅双樹
 

 

 

 

 

 
沙羅双樹の時事霊視Vol.11
     
 
「PSEマーク(電気用品安全法)は時代への逆行」
 
今年2月10日突然PSE(電気用品安全法)が発表された。実施は来月(4月)1日からという。経済産業省曰く「5年前に官報に掲載している。突然ではない」と。
一般人が官報など読むはずもない。一応5年の猶予期間を与えたとの言い訳でしかない。PSEマークの無い電気用品を売った業者は、最高1億円の罰金と最高1年の実刑、その上売った電気用品が事故を起こした時は国や製造メーカーでなく、中古電気用品を売った業者が全責任を負うというもの。有名音楽家達が騒いだため、ビンテージなど高級音響機器は除外されたが、ルールもあいまいだ。

このままだと、街の中古電気用品販売店は軒並み倒産するであろう。新品は高くて買えない、低所得層や、地方から出てきて一人暮らしの学生などは大変困るであろう。転勤などで引越しの際まだ使えるが、運んで行けない人々が、電気用品を買い取ってくれるところが無いため、粗大ごみを排出する事になる。「資源を大切にしょう。廃棄物を少なくしよう」の政府の掛け声に逆行している。そして、政府が鳴り物入りで推進している「規制緩和」にも逆行している。
このままでは、わが国は企業格差、所得較差が一層進むであろう。

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悪代官劇場の一幕
場所は料亭の一室、時の悪代官と豪商が向かいあっている。
「お代官さま、最近は不景気で、風が吹いても新しい桶が売れません。庶民はお金が無いから、古物商から古い桶を買っています。桶屋の団体が何とかしてくれとやいのやいのと言って来ました。勿論それ相応のお礼は致します」
「それで、わしにどうしろと言うのじゃ」
「古い桶は売ってはいけない。もし売ったら罰金1万両、1年の牢屋行き」としてください」
「急にやったら下々が騒ぐのではないか」
「では、法だけ作って役所内かわら版に載せておき、しばらくして実施ということで」
「わかった。礼は現金で直接わしに手渡せ。間違っても証拠を残すなよ。」
 
 
 
平成十八年三月十七日 記
沙羅双樹
 

 

 

 

 

 
沙羅双樹の時事霊視Vol.10
     
 
「国栄えて民滅ぶ」は「民滅んで国も滅ぶ」結果になる。
 

今年に入り、いわゆる4点セット「ライブドア事件、耐震強度偽装事件、アメリカ牛肉輸入問題、防衛施設庁談合問題」で窮地に立っていた政府・与党は、民主党のたった一人のはねっ返り議員のパフォーマンス(偽メール問題)のお陰で、逆転優勝してしまった。
 
メールが本物か、偽物かは大した問題ではない。メールは怪文書に過ぎないのだから、それを、精査し、裏付けを取らないまま、国会質問の場に持ち込んだ民主党執行部の責任のほうが重い。
 
これでは、野党第一党として、政府・与党の暴走を見張り、食い止める役は到底期待できない。
二大政党が存在し、お互いが、暴走しないようにウオッチすることを期待するには、まだ道は遠すぎる。
 
後は、国民一人ひとりが、眼を開き、耳を傾け、わが国がおかしな方向へ向かったら、口を大きく開けて声を限りに叫ぶしかない。「何処へいくのだ、そちらは危険だぞ!」と。
 
そうしなければ、かつて日本があの悪夢の時代、第二次世界大戦へと突き進んだのと同じ道へ突っ込むであろう。
 
今の政府・与党が目指す方向は「国栄えて民滅ぶ」。弱者が重税や失業で苦しみ、あるいは、老人や病人が生活費や医療費に苦しみ、その代わり国と大企業が栄えるやりかただ。
 
このまま走り続ければやがて、「民滅んで国も滅ぶ」結果になるであろう。
 
沙羅双樹
 
平成十八年三月五日 記
 

 

 

 

 

 
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