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人は皆、迷ったり悩んだり苦しんだりします。

運が悪いとか、何をやってもうまくいかないと、悩む方もあります。

運は持って生まれた物でなく、良い方へ呼び込むものです。

自分の気持ちの持ち方・考え方により、いくらでも良い方向に進めます。
しかし、それだけではどうにもならない場合があります。

ご自分のパワーが落ちて、否定的な考え方に囚われている時は、事態が好転しないばかりか、霊障を引き起こす事さえあります。
そのような場合、ご自身の力で解決することは困難です。

当研究所が行っている霊視鑑定は、単なる占いではありません。
優れた霊視能力者 沙羅双樹が、霊視(リーディング)により、皆様お一人お一人の悩みの原因を探り、解決へと導きます。

私達は、この宇宙の中で、何か不思議な力によって守られ、導かれています。宇宙には大いなる「意思」があるのです。
私たちの生きている時間も、喜びも苦しみも、壮大な宇宙の中では、ほんの一瞬の出来事にすぎません。

せっかくこの地球上に生を受けたのですから、出来る事なら幸せな人生を送りたいものです。

宇宙の「意思」を汲み取り、運命を好転させる事は、決して不可能な事ではありません。
 
     
 

当研究所は、メール占い専門の鑑定・祈願を行っています。お申込みはすべてインターネットからのみお受け致します。(携帯電話からのお申し込みもOKです。)
お答えはすべてメールでお送り致します。霊視・祈願ともに十分に時間をかけて執り行いますので、対面・電話・手紙等でのご相談・ご依頼・ご報告は致していません。何卒ご了承下さい。

当、東洋占星術研究所は、高額な料金を取る除霊・浄霊等は一切致しません。パワーストーン等の商品を売りつけるような霊感商法まがいの事は一切致しておりません。

又、当研究所はいかなる宗教団体とも一切無関係です。いつでも安心してご相談下さい。

 
 

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時事霊視
沙羅双樹の時事霊視Vol.6       明けましておめでとう御座います。 今年日本は、バブル崩壊後一番良い年になるでしょう。 不景気と言う、暗く長いトンネルからやっと抜け出ます。 今年は、国民が知りたかった真実が、地中のマグマが表に噴出すように次々と現れます。 例えば、偽装殺人マンションの本当の仕掛け人が誰か。なぜ、政府与党は隠蔽に必死なのか。偽装構造計算、手抜き工事、建築許可の乱発、は今に始まった訳ではない事等が次々と明るみに出るでしょう。 インターネットの普及により国民は、テレビ、新聞より早く真実のニ、ュースを知るようになるでしょう。 インターネットは1次情報が多いから、全てが正しいとは言えないが、それは受ける側が判断すれば宜しい。相互関係が全くない情報源からのニュース内容が同じであれば、先ず正しいと思ってよいでしょう。政府の顔色を伺いながら、差し障りのないニュースだけを垂れ流すマスメディアよりは信頼出来ます。 今年をより充実させるために、高齢者の方は勿論、そうでない人も必ず高齢化します。、医療費自己負担率アップにノーと言うべきです。 老後が安心出来るように、社会保険庁の無駄使いを止めさせ、国民が生きて行けるだけの年金を確約させよう。 せっかく上向いた景気を、消費税アップで元の木阿弥にさせない事。 この冬は、厳寒ですが、今年の夏は恐ろしい猛暑となるでしょう。 昨年は大きな列車事故が二つもありました。 今年は、飛行機事故に気を付けましょう。日本の航空会社は、経済性追求のために、機体整備を日本より安い外国に下請けさせています。 今年が貴方様にとって幸せな年でありますように。     平成十八年一月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.72       『民主党!お前もか・・・政治と金の問題』 「9億円は母親から提供されました」 鳩山総理。 「4億円は父の遺産から供給を受けました。その金で土地購入をしました」 小沢幹事長 世の中は不況で、リストラの嵐。派遣村には未だに家と職の無い人々があふれている(その派遣村も最近撤去された)。年収400万円未満のサラリーマンが、日本中のサラリーマンの半数以上になろうとしている現在、政治家の億単位の不祥事は、現実離れをしすぎている。 日本は今何処へ向かっているのか。予算を審議するどころか、野党・自民党は、今まで自分達がやってきた同じことを、今度は与党に向けて攻撃材料にしている。 田舎へ行って御覧なさい。○○トンネル、△△道路、□□ダムなど、かつての自民党実力者の名前を付けた大規模な公共工事の成果が目白押しにある。総工費のX(エックス)パーセントが名付け親にキックバックされることは昔からの慣例である。勿論我々の税金の一部だ。 東京地検は、小沢幹事長の4億円は公共工事を請け負ったゼネコンからのキックバックの一部と睨んでいる。 これから当分の間、小沢幹事長と東京地検の攻防が続く。 東京地検が優勢になれば、小沢幹事長は入院するであろう。 民主党よ国民の期待を裏切らないでくれ!     平成二十二年一月十七日     沙羅双樹 記   {backbutton}

沙羅双樹の時事霊視Vol.46       『小沢代表の騒動と民主党の行方を占う』 大山鳴動鼠一匹ならぬ、民主党鳴動「裸の王様一人」が証明された。 二大政党制を確立、政権奪取を旗印に突き進んでいたはずの民主党小沢代表が、国民にも民主党員にも同党幹部にさえ内緒で福田総理と密談した後、自民党との大連立政権構想を 民主党に持ち帰った。民主党代表会議で猛反対にあい総理へ断りの電話を入れた翌朝、代表の辞意を発表した。二日掛けて民主党を挙げての留任説得の結果、6日夕方辞意を撤回し、7日午後4時30分から民主党両院でお詫びと決意表明をした。その後の記者会を見でも、最も大切な大連立政権構想を党内で誰にも相談せず、たった一人で進めてきた理由といきさつは黙したままであった。 これほどお粗末な茶番劇に付き合わせられたことに腹を立てる気もしないが、「政治家イコール腹黒い・平気で嘘をつく」と言われてきた昔からの方程式が現代にも残っていたことにがっかりさせられた。 こんなお粗末な代表しか頂けない民主党の党員や幹部は気の毒でありその民主党に、今の腐りきった自民党と政権交代の夢を託した我が国民は哀れである。 考えてもみよう。貴方の会社の社長が、自分の会社の力では今以上に大きな仕事は出来ないと思い、役員に内緒でライバル会社と吸収合併の話を取り交わして帰って来た。 その話を取締役会で話したら猛反対にあい、「それなら、俺は社長を辞める」と言い放った。慌てた役員達が社長を説得してもう一度社長を続けて頂く事になった。こんな会社で貴方は安心して全力投球出来ますか? これからの民主党は、ライバルの自民党とではなく、自分の体内の自己矛盾と戦わなければならない。 民主党はこのまま、ワンマン社長では収まらない。大きく揺れ動き、悪くすれば分裂するかもしれない。 これこそ、「自民党」と「このたびの大連立構想のシナリオを書いた闇にうごめくヌエども」の思う壺である。 当分は、民主党は結束した顔をするであろう。その間に本物の代表をおしたてて、党を纏め上げなければ、せっかく獲得した参院の過半数も元の木阿弥になる。 頑張ってもらいたい。殆どの国民が政権交代を希望しているのだから。     平成十九年十一月八日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.1         世界も日本もこのままでは、大変困難な方向へ進むであろう。 国連は事実上アメリカの御用機関になりさがる。 アメリカは、イラク侵攻に見られるように、今後一層、目的の為には手段を選らばない強権国家になるだろう。 地球環境も大きく変わる。 温暖化が進み、エルニーニョ現象が大きくなる。大地震、巨大津波、超大型ハリケーンなど、今まで人類が経験したことがない天変地異が次々と起こる。 政治においても、 アメリカのブッシュ大統領は、「イラクに大量破壊兵器は、無い事を知っていながら、それを言い訳に、イラクの国を潰し、埋蔵量世界一と言われる油田をアメリカのものに、ひいては、ブッシュ一族のものにしたかった為に戦争をしかけたのだ」との批判が、イラクで戦死した兵士の親兄弟を始めアメリカ国民から湧きおこるであろう。 そして、「イラクへ使ったお金を、今回の大型ハリケーンで大被害を受けた地域などへ、事前に使い、災害防御対策を講じていれば、これ程の悲劇は起きなくてすんだはず」と責め立てられ、苦しい立場になる。 その結果、アメリカは赤字をすこしでも取り戻す為に、日本へ郵政民営化を迫り、郵貯や簡保のお金350兆円を市場へ流出させ、禿げ鷹を使って、取り込んでしまう。 今後日本の政権が、自公であろうと、民主であろうと変りはない。 この350兆円が霞と消えた後、日本は本当に貧乏国になる。 失業率は実質8%、消費税10%、年金削減の日は近い。 目に力を失った老人たちが、毎日、スーパーマーケットの閉店直前半額セールを待って集まってくる姿が、私には、はっきりと霊視できる。 この、日本の暗雲を宇宙の彼方へ吹き飛ばすのは、これから日本を支える元気な若者しかいない。 株や、会社乗っ取りで金儲けをする様な、ニセ若者でなく、夢と希望を持ち、地道に働く若者こそ、もう一度日本を再発展させる。 六十年前、焼け野原になった日本を復興させたように。        平成十七年九月五日    沙羅双樹   記      {backbutton}  

沙羅双樹の時事霊視Vol.70       『民主党よ!与党になっても初心を忘れるな』 驕(おご)る平家は久しからず!「民主党も政権を取ったとたん、自民党と変わらなくなった」と国民が感じたら、支持率は確実に下がる。国民から見放されるであろう。 がっかりさせられたのは、小泉政権が国民を騙して民営化し誕生させた日本郵政の社長を、民主党に変わってやっと代えたのはよいが、西川前社長に代わったのが、斎藤社長だ。かつて官僚中の官僚と言われたバリバリの官僚出身だ。「官僚を卒業して14年民間会社の経験を持つ人物だ」と鳩山首相は太鼓判を押したが、その14年間は「天下り」、「渡り」の繰り返しで、一説にはその間に3億円近い退職金を懐に入れたと言われている。典型的な官僚OBの生き証人ではないか。脱官僚を旗印に国民から支持を集めた鳩山政権は、早くも国民を欺いている。「鳩山政権よしっかりしろ!」と叫びたい。この調子で数の力で何でも押し切ると、以前の自民・公明の横暴と変わらなくなる。その先には、国民との乖離(かいり)、そして失速が啓示されている。 日本の経済が良くならない。民主党政権になって、日本経済は停滞の一路を辿(たど)っている。野党の時は、何でも反対、反対でカッコ良かったが、与党になったら、自ら経済を発展させるべき手を打たねばならない。政権を取ってまだ日が浅いが、経済を発展させる方向性だけは早く示さなければ、日本国民は勿論、世界経済からも鳩山政権は見放されるであろう。現に、 日本の株式市場から世界中のお金が逃げ出している。先進7カ国の今年の株価は全べて20パーセント以上あがっているのに、日本だけマイナス1パーセントである。今年八月末までは日本も12パーセントの成長率であったのが、鳩山政権になったとたんマイナスに落ち込んだことは、日本の経済の将来を占う点で由々しき問題である。このままでは日本の景気は良くならない事を警告しておく。 一軒の家に例えれば、親父さんの収入が減っているのに、収入を増やす手立てをしないで、出て行く金だけを切り詰めようとする。勿論無駄使いは即刻やめるべきであるが、節約には限度がある。同時に稼ぎを増やす手段を早く見つけることだ。 今民主党内で古い実力者と新しい頭脳とがいがみ合っている場合ではない。党内が一致協力して沖縄のアメリ軍基地問題も早く解決しなければ、アメリカとの友好関係にも禍根を残すであろう。 「頑張れ鳩山新政権!」と叫びたい。     平成二十一年十一月二十二日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.59       『アメリカ新大統領バラク・オバマ氏と日本との今後を占う』 アメリカは大きく変わった。正にバラク・オバマ氏が唱える「変革」は先ず大統領が黒人に代わった(変革した)事から始まった。今まで、アメリカの大統領はほとんどが「ワスプ」で占められている。「ワスプ」とは、ホワイト(白人)、アングロサクソン(イギリス地方の人種)、プロテスタント(キリスト教の一派)の頭文字を呼び、アメリカの支配者層として建国以来君臨してきた。 バラク・オバマ氏が黒人であり、民主党であることは、アメリカ国民ががブッシュ政権と共和党にNOを突きつけた事であり、新しい変革を望んでいる証拠である。 国連を無視して、イラクに侵攻し多くのアメリカ兵士を死なせ、戦争に多額の税金を使ってなお、イラクの混乱を沈静化できなかった。野放しの自由競争経済が、サブプライムローン問題を引き起こさせたあげく、アメリカを大不況に落とし込み、世界中を金融不安に引きずり込んだ。これらを指揮したブッシュアメリカ大統領には、アメリカ国民が辟易(へきえき)していた。 共和党から民主党に代わったアメリカと、自民党から民主党に代わろうとしている日本とは多くの共通点がある。どちらも国民が現政権を見限った事だ。日本は解散総選挙をすれば自民党は破れ、野に下る事は麻生総理自身が一番よく承知しているから、経済立て直しが先だ等と言って総選挙を先送りしているが、いずれ国民の力により総選挙はやらざるを得なくなる。日本政府にも国民から変革が求めれる日が近く来るであろう。 オバマアメリカ大統領はグローバル(地球全体的)な人間である。 先ず、肌の色で人間を差別しない。日本人(イエロー)も白人(ホワイト)も同じテーブルに座るようになる。(マスコミでは報道されないが、アメリカにいる日本人は明らかに白人から蔑視されたり、差別された体験を皆持っている)。 オバマ氏は、地球上のテロや戦争を沈下させる為に、アフガニスタン沈静化の為の油の供給やそれ以上の事も日本に要求してくるであろう。その反面、ブッシュがやりそうな顔だけして何もしなかった、「日本人拉致問題」もオバマ氏は本気で取り組むであろう。 日本政府も、自分達の椅子(総理や大臣達の)にしがみ付く事だけに必死にならないで、これから世界がどう動くかを見極め、日本国民がどうすれば安心して毎日が送れるようになるかを考えるべきである。 今最もチェンジ(変革)が必要なのは、日本の政権と日本の官僚制度そのものである。     平成二十年十一月五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.71       『2010年明けましておめでとうございます。』 今年の日本の幕開けは「明るい見通し」が報告できなくて残念である。 昨年8月31日、自民党が大敗し、民主党政権に代わった。 日本中が自民党にNOを突きつけたまでは良かったが、政権が民主党に代わって、政権運営を任せてみて、鳩山内閣は、はなはだ頼りない内閣だと国民が不安を感じ始めている。 脱官僚と言いながら、日本郵政のトップにバリバリの官僚上がり(天下りと渡りで3億円稼いだ張本人)を据えたり、ガソリンの暫定税率廃止とマニフェストに声高に謳いながら、幹事長の脅しの一声で、暫定税率をそのまま維持すると発表した。 最も残念なのは、沖縄の米軍基地移転問題が未だに決まらないままアメリカの苛立ちを募らせていること。世界的にも鳩山政権は笑いものに成り下がったことだ。 日本国民の鳩山政権への支持率も2010年3月までに40パーセント代に落ち込むであろう。 小沢幹事長と鳩山総理との二重構造が完全に露呈して、民主党政権は内部で空中分解に近い様相を呈するであろう。 小沢幹事長は選挙には強いが、自我も強く、国民からの支持は得られない人柄であり、やがてはかつての田中角栄氏のように闇将軍的存在となる。彼は表に出るべき人間ではない。影で政権を正しいほうへ応援することが、小沢氏にとっても民主党にとっても、ひいては国民にとってもベストな道であり、幸せな道である。 鳩山総理は短命に終るであろう。今の内に民主党の若手ホープを早く擁立して、日本の舵取りを正しいほうに向けるべきだ。 今年1年景気は良くならない。アメリカの経済が本格的に立ち直るのに今年一杯掛かる。その半年遅れで日本の景気もやっと上向く。 国民は不要不急なものにお金を使わないで、もう一年歯を食いしばって我慢しなければならない。 八つ場ダムを初めとする、不要な土建屋行政から撤退して、子供教育に軸足をおいた長期展望こそが、日本の将来を決める。 2011年春先から日本にも春が訪れるであろう。     平成二十二年一月一日     沙羅双樹 記   {backbutton}

沙羅双樹の時事霊視Vol.2       「ある国の物語」 その国は 道を誤った 比例代表制と言う名の 人工授精システムを使って 83人もの試験管ベビーを造ってしまった そのベビー達の命は4年 チルドレンと呼ばれても大人にはなれない 彼らは ある一人の為に動くロボットに育てられる 必要な時に挙手し ここぞと言う時に拍手する 自分の意見は言ってはならない 元々意見など無いけれど ある人が頂上にいる時は直参旗本 肩で風をきるが その人が一年後に野に下れば 不満たらたらの中古ロボット そして3年が過ぎ 殆どのロボットは里帰り 僅かに政治に命を繋ぐのは 頂上にいる人に擦り寄って おいしい仕事を貰い その成果を国民にアピール出来たもの かつて落下傘で降りた見知らぬ町へ、 もう一度訪れ 汗を流して恩返しをしたもの マスメディアに旨く取り入って 顔を全国に知らしめたもの 残り80パーセントのロボットは 2500万円の年俸と グリーン車のパスを失い レッドの絨毯に別れを告げ ブルーの日々に逆もどり それからようやく その国は まともな国政が出来る国になるだろう      平成十七年十月四日   沙羅双樹 記   {backbutton}

沙羅双樹の時事霊視Vol.7       「I.Tバブルの終焉」 ライブドアの、手品とも言うべき錬金術による急成長のからくりが東京地検特捜部によって、白日のもとにさらされようとしている。 幹部の逮捕は時間の問題だ。 ライブドア設立以来のキイマンの一人が一昨日死体で発見された。このような大事件の際、必ず死人が出るが、殆どが自殺で片付けられる。今回も例外では無いであろう。 ライブドアを皮切りに、ヒルズ族とよばれるI.T企業の経営者が次々と捜索され、脱法、違法を繰り返して不正に集めたお金で企業乗っ取りや、株の買占めをする実態が暴かれるであろう。 アメリカのI.T企業は物を作ったり、販売する実態があるが、日本でI.T企業と呼ばれている会社は、殆どがI,T,の名を借りた虚業である。その実態は、自社の株をインサイダーや、100分割などと言う無茶苦茶の手法で価格を吊り上げて、その高くした株で他社を買い取ったり、脅して高値で買い戻させたり、乗っ取った会社の資産を叩き売ってぼろ儲けをする。 マフィアそこのけの荒っぽいやりくちだ。 気の毒なのは、株の世界を知らない人々が、小口で買え、値上がりが激しいI.T株を買ってしまったことだ。普通の人がバクチ場に身を置いてはいけない。 株を買うなら日本を代表するような会社の株を買っておくことだ。一、二年して高くなっていたら売って儲けを楽しむ程度にしておくのが宜しい。     平成十八年一月二十日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.45       『コンプライアンス(法令遵守)無き国は滅びる』 法律は守って当たり前であるはずが、最近のニュースではこんな事さえ守られていなかったのかと、 失望を通り越して、あきれ果てる毎日である。 北海道の牛肉偽装から始まって、「白い恋人」で有名なチョコレートの賞味期限ごまかし。 三重県の「赤福」の日付偽装冷凍販売、秋田県では廃鶏を地鶏と偽って販売販売した会社。 次から次に出るは出るは、何も信用出来ない気持ちになる。 アメリカでは「チャイナーフリー」と呼んで、中国産の商品をマーケットから除外して取り扱わない状態になっている。 このままでは我が国の商品も「ジャパンフリー」となって世界中からボイコットされる日が来るであろう。 食べ物だけでは無い。 スポーツの世界でも、巡業をサボった横綱の骨折レントゲン写真1枚提出させられない相撲界(骨折していないから?)。 リンチによる死者を出しながら、その力士の親もとへ謝りにも行かない部屋の親方。 反則技を繰り返しても、「とにかく勝てばよい」と指導するボクシング界、それを知りながら、視聴率稼ぎの為に囃し立てるテレビ局。 最も酷いのは、部下の自衛隊員を戦闘の地イラクへ送っておきながら、自分は武器輸入会社から140回もゴルフの接待や度重なる飲食のもてなしを受けていた防衛省事務次官。 防衛省の規約では取引関係がある会社や人物とのゴルフは勿論飲食も禁止されている。 この規約を自分で作り、監督し守らせる立場の防衛省事務方トップが、長年にわたり自分からコンプライアンスを破っていたのだから、何をか言わんやである。 お金さえ儲かれば何をやっても構わないと嘯(ウソブ)いたホリエモンや「カネを稼いで何が悪い」と開き直った村上ファンド社長などが塀の中に入るのもコンプライアンスの欠如以外の何物でもない。 やってよい事と、いけない事をしっかり子供の頃から教育しなければ、このままでは日本は世界中から信用されなくなり、やがて滅亡へと進むであろう。 古い腐れ木はどうにもならないが、これから育つ若木は正しく育てる必要がある。 このことは今の大人達がしておかなければならない何よりも大切な任務である。     平成十九年十月二十七日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.69       『日本はどう変わるか』 民主党に政権交代して1ヶ月「日本の変革」が目に見えてきた。 話し合いの途中ではあるが「八ッ場ダムの建設中止」を初めとする無駄なダム、道路作りの中止と見直し、馬鹿馬鹿しいアニメの殿堂が代表する不要な「箱物」の計画中止等が次々と発表され、実行に移されつつある。 一方で近く、中小企業救済のモラトリアム(注)に近い救済法案が成立されるであろう。 かつて前内閣が、今回の衆議院選挙の際の自民・公明の人気取りの為にばら撒いた、補正予算の無駄な部分の切り詰めも、ほとんど目標額に近い3兆円近くが達成出来た。 国民を騙す形で行われた郵政民営化の失敗も、今年中には是正されるであろう。 確かにわが国は「新しい国」に向かって第一歩を踏み出した。 来年度の国家予算も95兆円で収まれば成功である。 日本の子供達が、家が貧しいが故に高等教育が受けられないほど悲しいことはない。次の日本を背負ってくれる宝だ。充分な教育を身につけさせることこそ、今の日本の大人がやるべき任務である。教育こそが国を栄えさせ、企業や家庭を繁栄させる根源である。 キッシンジャーの両親は、「子供には教育を」と彼を大学まで行かせた。キッシンジャー一家はヒトラーのナチスを嫌ってアメリカへ逃れた難民であつた。彼は世界的に有名なアメリカの政治学者として、日本でもよく知られている。 我が国は教育費をケチってはいけない。高校を出るまで補助が出ることは良いことだ。しかし、子供の教育費に使わないで、とんでもない親がパチンコに使う事のないように、運営は慎重にやってもらい。 わが国は当分は不況が続くであろう、円高が輸出産業を苦しめるが、アメリカの景気が上向けば日本にも良い影響を及ぼす。しばらくは我々が辛抱しなければならないが、必ず良い日がやってくる。 ---------- (注)モラトリアム 戦争・恐慌・天災などの非常時に社会的混乱を避けるため法令により「金銭債務の支払いを一定期間猶予すること」の意味する。     平成二十一年十月一六日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.58       『麻生世襲内閣は超短命内閣』 政権スタートからたった5日目で、中山国土交通省大臣があっけなく辞任した。その辞任の内容が悪い。成田国際空港の地主をごね得と言ったり、日教組の強いところは生徒の成績が悪いとか、日教組の子供は頭が悪くても教師になれる、あげくは日教組をぶっ壊せとわめく。20年前のセンスしか持ち合わせない男、今わが国において何が一番大切なのか、そのプライオリティ(優先順位)さえ分っていない男を大臣にした麻生首相の任命責任は重い。次に驚かされるのは麻生内閣の閣僚18人のうち12人が2世・3世議員であること。麻生氏自身も有名な吉田茂元総理を祖父に持つ立派な三代目。まだある。次男を4世として国会へ送るり込もうとしているのが、あの悪名高い後期高齢者医療制度や格差社会を作り、郵政民営化を強行して300兆円以上の郵貯や簡保を市場に放出させ、禿げたかたちの餌食にさらした元首相小泉氏だ。何故かくも2・3世議員が蔓延(はびこ)るのか、一言で言えば「おいしい商売」だからだ。人びとからは「先生、せんせい」と持ち上げられ2500万円の年俸と機密調査費、グリーンパス。高額の年金、地元に帰えれば名士である。支援者の子息の就職の口利きをすればお礼と次の選挙の票になる。昔から「三ばん」と呼ばれる既得権を手放さない理由がそこにある。三ばんとは、地盤(後援者)、看板(知名度)、鞄(選挙資金)のこと、つまり息子に造り酒屋の跡を継がせるのと何も変わらないシステムである。おいしい部分がなければ誰も跡目を継がない。今日本では、農業や漁業の後継者が育たなくて、食料の60パーセントを外国からの輸入に頼っているのと比べると、代議士とはなんと美味しい商売なのか。親が良い政治家だったから子や孫が良い政治家である保障は何処にも無い。反対に、銀のスプーンを銜(くわ)えて生まれてきたがゆえに、ひよわで我がままな人間に育った結果、この2年間に二人の首相が立て続けに政権を投げ捨てて逃げ出し、世界中の笑いものになったではないか。にもかかわらず、閣僚18人のうち12人が2世・3世議員で構成した麻生内閣で、今困窮している庶民の痛みが理解できるはずが無い。一円でも安い野菜をもとめて買いあさる主婦たちを尻目に、消費物価は値上がりする一方である。誰にも相談できず自殺していく人がこの10年間、毎年3万人を超えている。この現実を「麻生世襲内閣」は本気で何とかできるのか。片や、天下りは一向に止まない。年間12兆円が無駄に消えている。この悪しきシステムをぶっ壊す勇気はあるのか銀のスプーン組みに期待してはいけない。選挙が近い。困難な時こそ頑張って、国民のために身を粉にして働くのが本物の政治家である。世のため人のために頑張ってくれる本物の代議士を、今度こそ国民自らがは選ぶべきだ。     平成二十年九月二十九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.44       『福田新政権は一夜漬け内閣のままでは短命内閣』 去る9月12日安部総理が突然辞意を表明して2週間、福田内閣が発足した。 派閥の意見を丸呑みし、詰め込めるだけ詰め込んだ家は今にもパンクしかねない。 派閥重視の昔の自民党政治に「先祖返り」するのではなく、、国民重視の新しい政治に進化させて欲しい。 バランス感覚があるなどとマスコミは「よいしょ」するが、いくら柱の材質検査(政治とカネのスキャンダル)の時間が無かったとは言え、安部前総理の残した廃材を15本も使用し、やっつけ仕事で作った海辺の家だ。 野党と言う名の津波が押し寄せれば、跡形も無く崩壊するであろう。本当の土台を早く築かなければ安部内閣の二の舞となる。 派閥に気を使い、野党の顔色を伺いながらの政局は「貧乏くじ」どころか、「火中の栗」を拾った事になる。。 テロ特措法、年金問題、政治とカネ、収入格差、地方格差、日本人拉致問題などなど、小泉改革のマイナスの遺産が、安部政権崩壊により、そのまま福田新政権へ引き継がれた。願わくば、その内の一つや二つは福田内閣で解決してもらいたいものだ。 もし、何一つ実現できないようであれば海辺の家は直ぐに崩壊するであろう。     平成十九年九月二十六日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.8       「日本は必ず、再びBSE牛肉を輸入する」 アメリカからの牛肉輸入を再開して1ヶ月、早くも成田空港で特定危険部位である脊柱が除去されていない牛肉が発見された。アメリカ側の管理体制がずさんなことは明らかだ。 輸入は再び停止されたが、近い将来、うやむやの内に、またまた政治的圧力により、輸入が始まるであろう。 その上、アメリカ牛肉がメキシコやカナダを迂回して、日本に入る危険性がある。日本政府もそこまではチェック出来ない。 アメリカ牛の20歳以下だけを輸入すると言っても、物理的に年齢が仕分けされていないアメリカで正確に分離出来る筈がない。月齢の証明書を発行してもそれが正しいかどうかは分からない。。 従ってアメリカは、日本の条件が厳し過ぎるから、なんとかしろと無茶苦茶な論理で押し捲って来るであろう。 アメリカの言いなりの現政権は、日本国民をごまかして必ず輸入再々開に持って行くであろう。 自分の身の安全は自分で守るしか方法は無い。 我が国のマスコミも、ただ視聴率が採れると言うだけでホリエモンばかりを追わないで、BSE(牛海綿状脳症)の本当の恐ろしさを国民に知らせるべきである。 人間の生命に係わる最も大切なテーマであり、日本国の将来が掛かっている最重要事項である。     平成十八年二月八日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.3       日本企業よ脇を締めよ! その昔、百貨店を乗っ取った男がいた。彼は次々と乗っ取りを繰り返し財をなしたが、買収した自分のホテルが火を出して、大勢が焼死した。彼の最後は獄中死だった。 バブル全盛の頃、日本最大手自動車メーカーの子会社を乗っ取ろうとした新興成金会社が有った。乗っ取りに失敗した新興成金会社は、その後破産した。 最近では、放送局の株を、違法ではないが、アンフェアな方法で買占め、乗っ取りをはかった男がいた。株価と比べて含み資産が遥かに大きい為、叩き売っても大儲け、会社に乗り込むぞと脅して、買い占めた株を高値で買い戻させれば、労せずぼろ儲け。 今度は、別の男が、電鉄会社とその傘下の野球チームの乗っ取りにのりだした。 野球チームは熱烈なファンの反対にあい、株の上場は無理だろう。 彼の狙いは、電鉄会社が所有する不動産にある。株主の利益の為だの、休眠地の有効利用だのと、奇麗事を並べても、所詮、株を高値で買い取らせるのが狙い。 この二人のやり方は、脅して稼ぐ外国マフィアや日本の総会屋の手口と変わらない。 ただ、違うのは、バックに、とてつもなく大きな資金を持つ禿げ鷹ファンドがいることだ。 この二人は、この外資グループの日本出張所長にすぎない。当然儲けの殆どは、元金を提供した禿げ鷹が吸い上げる。日本の資産が見事に外国へ流出する。 この二人が失敗したのは、テレビに顔を出しすぎた事。 二人の命運は先が視えた。 だが、これから、第三・第四の男が現れる。 ターゲットになるのは、株価が安く、含み資産の大きい会社。そして、経営陣が年老いている 会社だ。     平成十七年十月十二日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.57       『時事霊視を始めて3年と10日』 沙羅双樹がこの「時事霊視」を書き始めて、今日で3年と10日が過ぎた。記事も57本になった。最初の1ページ時事霊視Vol.1を開いてみると、当時予言した通りに、地球環境、アメリカの状況、日本の現状がことごとく的中していることが判る。例えば、天変地異が起こり、人類はかつて経験したことが無い災害に苦しめられると予言していた。エルニーニョ現象、大地震、巨大津波、竜巻、ゲリラ雨など、予測もしない被害が世界中に広がって来た。北極、南極の氷が溶け世界中の水位が上がってきた。海水の温度が上がり、熱帯魚が北九州の玄海灘で捕獲された。当時予言した通り、アメリカのブッシュ政権も、イラク侵攻の失敗がアメリカ国内で国民の知るところとなった。失政は経済にも及び、住宅、車の販売は延びず、サブプライムローンの行き詰まりに続いて、アメリカで4番目に大きい証券会社「リーマン・ブラザーズ」が今日(08年9月15日)破産した。これからアメリカの経済は氷河期に入るであろう。日本においても、3年前に予言したとおり、不景気が進み、ガソリンを初め物価は上がり、格差は広がる一方だ。老人受難の時がやって来た。首相が二人も続いて、1年もたないで政権を投げ出す異常事態となった。今度決まる首相は大変短命であろう。ここ何代も二世議員が首相になった。銀のスプーンを銜(くわ)えて生まれた、ひ弱な首相ではこの激動の時代を乗り切ることは大変である。悪しき官僚政治を止めない限り日本は良くはならない。「誰が日本を官僚政治からチェンジさせるか」が、「誰が日本を正しい方向へ向かわせるか」と同義語になるであろう。最後に、毎日「時事霊視」を更新しているわけではないのに、毎日読んで下さっている方々に心から感謝します。     平成二十年九月十五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.9       「パンドラの箱は開かなかった」 2月22日自民党と民主党の党首討論でも、ホリエモン発のメールに関する真偽は明らかにならなかった。 メールを持ち込んだ記者が信頼できない人物であり、メールは初めから如何わしいと言われ、週刊誌各社は相手にしなかった物らしい。 本物であれば大スクープであるから、人生経験が少ない民主党の若手議員が裏付けも取らないまま飛びついたのもうなずける。 メールが本物であれ、偽ものであれ、ホリエモンからお金が流れたのは事実である。 そのお金の流れを握り潰させない為に国政調査権を発動させる。そのテコとしてメールを使おうとした民主党の意図は挫かれた。遂にパンドラの箱は開けられなかった。箱の中には、名指しされた幹事長以外に最低二人の自民党大物議員の名が入っているはずである。 もうライブドアの復活はない。同社の株は上場廃止になるであろう。株で損をさせられた人々による集団訴訟や、株主代表訴訟が次々に起こるであろう。 ある小学校の生徒に、「将来なりたい人」を聞いたら、ホリエモンが圧倒的であったとか、早く訂正して欲しいものだ。 正しく、勤勉な人々が国破れた瓦礫の中から立ち上がりいまの日本を築いたことを子供達に教えるべきである。     平成十八年二月二十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.4       世界 大都市でテロリストが暴れる、思いもかけない国がテロの洗礼をうける ラッシュアワー時の地下鉄、試合中のサッカー競技場は注意せよ フランスの地方都市で起きた暴動はフランス全土に飛び火しやがて、他の国にまで広がる 医療 10年以内に遺伝子組み換えにより、癌の治療が飛躍的に進み、癌は怖くない病気となる 日本 独裁政治の色が濃くなる 族議員が姿を消し、官僚の力が弱まる 大企業と大手銀行の収益が増える 一時的に、会社乗っ取りや株の買占めが横行するが、I..Tバブルの終焉と同時に落ち着く 日本の会社の株価が上がり、日本の景気は良くなる しかし、消費税が10パーセント超えたら、物が売れなくなり、深刻な不景気に逆もどりする 消費税の上昇をなんとしても止めなければならない 個人 実質収入が減る 年金が減らされる 離婚が増える 登校拒否の生徒が増える 貧富の差が大きくなる 小学校から英語が必修となり、英語の上手な若者が多くなる 国際社会で通用する英語が堪能なビジネスマンや、科学者が急増する やっと日本が本当に先進国の仲間入りをする     平成十七年十一月八日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.43       『沙羅双樹の予言通り、安部政権は1年もたなかった』 昨日(9月12日)、1時間後に臨時国会の代表質問を控えた、12時45分突然安部首相が辞任を表明した。 この「時事霊視」で、「辞めたくないクラブ」の名誉会長に祭り上げていたが、とうとう会長も辞任となった。 廃材を集めた「積み木の家」は、「テロ特措法」の延長と言う1本の指であえなく崩壊してしまった。 「テロ特措法」は表向きの辞任理由であり、アメリカ向けのアナウンスメントに過ぎない。社会保険庁の年金問題、格差問題、日本人拉致問題など、とても廃材寄せ集め内閣では何一つ解決できない難問が山積していた。その上に、いよいよ「政治とカネ」の問題が阿部首相本人にまで及ぼうとして来たのも理由の一つである。 今までの「政治とカネ」の問題は「カネの出」にばかり焦点が当てられて来たが、「カネの入り」の方にこそ大きな問題がある。そこへ焦点が当たりそうになって来た。安部首相の遺産相続に関する巨額脱税問題や資金団体「安○会(昨年から新聞を賑わした、ライブドア、ヒューザー、アパ、コムスン、等等、経済事件に関与した会社がズラリと名を連ねていた。)}などここへきて疑惑が急浮上していた。 「入り」がいかがわしければ「出」は何をか言わんや出ある。松岡前大臣が自殺した理由も「何とか還元水など」の「出」では無く、談合や随意契約などの利益還元による「入り」に検察が動き出したからだ。 安部内閣の光と影の両方がクローズアップされる前に、トップが政権を投げ出してしまった。 今後の政局は空白、解散総選挙へと突き進んでいく。年内に解散ありと霊視した。平家物語の有名な書き出し部分を思い出す。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」自民党が政権を手放して野に下る日は近い。     平成十九年九月十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.68       『民主党鳩山新内閣による日本の将来を占う!』 来る9月16日、民主党党首鳩山由紀夫氏が、日本の内閣総理大臣になる。 約60年の自民党支配からようやくチェンジを実行した今回の衆議院議員選挙こそ、かつての明治維新に並ぶ歴史的変革である。日本国民の7割が今回の民主党内閣に何らかの期待を寄せている。 16日の鳩山由紀夫氏の内閣総理大臣就任と新組閣を前に、鳩山内閣による日本の将来を占った。 1、腐りきっていた悪しき自民党政治からチェンジできるか? 2、雇用問題が改善され、景気はよくなるか? 3、医療・福祉・高齢者問題は改善されるか? 4、国民が将来への希望を持てるようになるか? 1番の答えは、鳩山内閣が霞ヶ関の官僚達をコントロールできるかどうかに全てがかかっている。自民党政権時代は、政治家は官僚達のスポークスマンに成り下がっていた。政治家自身が勉強も調査もしないで、霞ヶ関の官僚が出す資料を棒読みするだけであった。官僚達が国を動かしていたと言っても言い過ぎではない。 族議員と呼ばれる紐付き議員は、官僚がはじき出した予算(我々の税金)を自分の息の掛かった業者に振り当てて工事を取らせ、見返りにお金と選挙の票をもらって来た。勿論官僚には頭が上がらない。官僚達も政治家を馬鹿にして、「政治家は唯の通行人に過ぎない。今の大臣が通り過ぎたら、次の大臣がやって来るだけ、彼らは単なる通行人だ」と言い放っていたのだから。 傲慢な官僚達を鳩山内閣がコントロール出来れば、日本はチェンジ出来、まともな国家となるであろう。今のままでは、役人が日本を食いつぶす。官僚支配から脱官僚政治になれば日本は見事に立ち直るであろう。そのためにはまず事務次官会議と言う官僚の談合システムから潰すべきである。 2、雇用問題は特に小泉政権以来極端に悪くなった。大企業は人件費削減が出来ると喜んで、派遣社員の採用に躍起になり、今や社員の半数が派遣社員と言う会社さえ現れた。日本の良き習慣であった企業愛や終身雇用制は失われ、必要時だけ採用し、不要になれば直ぐに切り捨てが出来る派遣社員制度に変わった。 このユダヤ式雇用制度を日本に引き込んだかつての小泉(首相)・竹中(蔵相)チームの罪は重い。然るにその竹中平蔵氏は、派遣会社の最大手「パソナ」の会長に年俸1億円で就任した。インサイダーの臭いプンプンである。 雇用制度を改めない限り、働く側の人々の収入が増えず、安定もなくなり、日本の将来は期待できない。目先の利益ばかりを追求する国になれば、アメリカのサブプライムローンの失敗を日本は再び繰り返すであろう。 「この会社はおじいさんが働いていた。親父も同じ会社で働いた。こんどは俺が勤める事にした」と三代にわたり働く社員が多かったのが日本の会社である。多くの会社がそう言う会社に早く戻って欲しいものだ。終身雇用制度が復活すれば、国民は人生設計を立てる事が出来る。ローンで家も買える。子供を産んでも高等教育をつける見込みが立つ。日本は再びばら色の未来ある国になるであろう。夢のある、夢を抱ける国になる。 3、医療・福祉・高齢者問題は改善され易い。お金(予算)の問題だけだからだ。 マニフェストを実行さえしてくれたら実現するであろう。まずこの問題から鳩山内閣は手をつけるべきである。結果が早く分かるので、国民も納得する。 4、国民が将来への希望を持てるようになるか? 先ず年金問題を解決の必要がある。 国民から集めた年金を、使い放題に使いまくった当時の幹部官僚こそ責めを負うべきだが、反対に「天下り」、「渡り」と二重三重に税金を自分の懐に入れてすまし顔をしている連中をそのままにしていては、鳩山内閣に対して国民は期待しなくなる。 真面目に働くものが正当な報酬、正当な処遇が得られてこそ、働く意欲が生まれるのだ。 新鳩山内閣は、将来への希望が持てる国、日本に必ず作り変えてくれるであろう。     平成二十一年九月一五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.56       『福田首相が辞任を表明した』 昨夜(9月1日午後9時30分)福田首相が辞任を表明した。 昨年9月26日安部首相の突然辞任から丸1年経たない内に、またもや総理大臣の辞任となった。 正に「ブルータスお前もか!」と言いたくなる無責任さだ。 福田政権が発足した時に、この時事霊視Vol44 で「福田新政権は一夜漬け内閣のままでは短命内閣」と予言した通りひ弱な政権であった。18本の柱(大臣)の内15本が安部政権の廃材であったのだから、長持ちをするはずが無い。大黒柱が一番に折れた。同じく時事霊視Vol52「福田政権崩壊のカウントダウンが近づいた」で予言したように、いよいよ時間の問題である。日本の政治の山が大きく動き始めた。福田総理の後を誰が引き継いでも、このまま自民党体制では今の日本が直面している困難は乗り切れない。 昨夜の福田総理の「辞任の言葉」で「これからは、国民の目線で政治を行う為に、新しい人に総理をやってもらう」と言ったが、これは「今までは国民の目線で政治がなされていなかった」事を証明したようなものだ。年金問題、ガソリン高騰に始まった物価の値上がり、後期高齢者医療制度、何一つ解決していない。国民の生活は日増しに苦しくなり、漁業従事者、運送会社、建築会社と次々に廃業や倒産に追い込まれている。 この非常時に何も手を打たないで政権を投げ出すのは、国民の為に何一つしないで逃げ出した事になる。もっとも、後期高齢者医療制度や、諸制度撤廃による収入格差や、フリーター、派遣社員の増加、ワーキングプア等は全て福田政権以前の小泉政権が作った悪法であり、福田氏はその後始末に追われただけである。福田氏は総理になる時「貧乏くじをひくかも」と言ったが、その通りになった。 総選挙が近い。今度こそ国民の為に働いてくれる本物の政治家を選ぶべきである。     平成二十年九月二日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.67       『沙羅双樹の予言的中!!民主党政権確定!自民下野』 平成二十一年七月二十五日の時事霊視で予言したとおり、今回の衆議院選挙で、民主党が300議席を超えて圧勝した。これで、民主党政権が確定した。 自民は沙羅双樹の予言どおり「つわものどもの夢の跡、まさに死屍累々である。あの大物政治家が続々と討ち死にしている。「選挙に落ちれば唯の人」と昔は言われたものだが、今は、選挙に落ちた自民党大物議員は「国民を不幸にした悪い奴」と言われるであろう。 やっと、明治維新ならぬ、平成維新がスタートする。 最初は官僚達の死に物狂いの抵抗があるだろうが、それにひるまないで、新政権は毅然と立ち向かって欲しい。 国民は必ず、今回の新政権を支持し応援する。 祝、民主党政権!     平成二十一年八月三十日 20:58 記    沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.5       「耐震偽装マンションは、今の20倍は有る。」 構造計算書の偽装マンションは、約60棟と言われているが、実際には、その20倍は存在する。偽造マンションの建設、販売業社も今、表に出ている他に10倍はある。その中には、だれでも名前を知っているゼネコンも含まれている。そのうち暴露されるであろう。但し、政治的圧力で、有名企業は隠蔽されるかも知れない。 偽装マンションを造り、売りつけた連中は、「振り込め詐欺」よりもっとたちが悪い。一生懸命働いて稼いで貯めた大金や、これから一生かかって支払わなければならないローンを丸ごと騙し取ったた上に、人間が生命を失う事を何とも感じない連中であり、まさしく、お金の為に魂を悪魔に売った奴等である。 逮捕者が出るが、ほんの少数であり、一罰百戒で終わるであろう。 仏教が主流のわが国民は、殆どが性善説を信奉して来たが、此処に至ってようやく、悪い奴等が多いと気付き始めた。 大きな買い物をする時は、信頼できる紹介者の口利き以外は、先ず疑ってかかること。 特にうまい話には気を付けよう。今回のマンションの被害者は一様に、「広さの割りには安かった」と言っている。 これから益々悪徳業者は増えるであろう。泣くのは、知識が今の時代のスピードについて行けない老人や、社会の荒波を経験していない若者である。 寂しい時代に入った。     平成十七年十二月五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.42       『秒読みに入った安部改造内閣』 時事霊視で何度も予言したとおり、いよいよ安部内閣の終焉が近づいた。 かつて 時事霊視Vol38 で阿部内閣を「泥(どろ)舟」と沙羅双樹が最初に命名したが、今頃になって有名ブログやマスコミが阿部内閣を泥舟、泥舟とわめきだした。 もう泥舟を過ぎて、指一本触れば完全に潰れる老朽改造家屋である。言い換えれば「積み木の家」になった。 台風で潰れかけた家を、曲がった大黒柱と二・三本の柱を残して、後は廃材に近い柱を寄せ集めて建て替えた家である。 家が完成して一週間で早くも柱の一本が抜け落ちた。元々腐っていた材木に気付かず農水柱に使ったのが間違いである。 この柱の腐り方は尋常ではない。国民の税金を騙し取っていた組合の柱であったのだから、正に詐欺柱である。 農水は方位的に呪われている。阿部内閣になって1年も経たない内に三本の柱が農水で折れた。 女性柱を防衛方位に使って混乱を起こさせたり、大黒柱に背を向けていた柱を今回の改造家屋に使ってみたが、早くも消費税アップを得意げにしゃべりだした。先ず無駄に使われている税金を減らすこと。天下り、特殊法人を無くし、談合による高価格落札を無くすれば、消費税を上げなくても充分国の台所は維持できる。足らなければ儲けすぎている大企業、大銀行から法人税を増やして徴収すればよい。 我が国の政局が混乱することは、世界から疎んじられることになる。東の大国と隣のテロ支援国とが勝手に手を組んで我が国を蚊帳の外へ追い出した。これでは拉致問題も解決しない。美しい日本などとのんびりした事を言っている時ではない。、風雲急を告げてきた国際問題に毅然と立ち向かわなければならない。 このままでは、国際社会から孤立した日本の姿が霊視されている。     平成十九年九月四日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.10       「国栄えて民滅ぶ」は「民滅んで国も滅ぶ」結果になる。 今年に入り、いわゆる4点セット「ライブドア事件、耐震強度偽装事件、アメリカ牛肉輸入問題、防衛施設庁談合問題」で窮地に立っていた政府・与党は、民主党のたった一人のはねっ返り議員のパフォーマンス(偽メール問題)のお陰で、逆転優勝してしまった。 メールが本物か、偽物かは大した問題ではない。メールは怪文書に過ぎないのだから、それを、精査し、裏付けを取らないまま、国会質問の場に持ち込んだ民主党執行部の責任のほうが重い。 これでは、野党第一党として、政府・与党の暴走を見張り、食い止める役は到底期待できない。 二大政党が存在し、お互いが、暴走しないようにウオッチすることを期待するには、まだ道は遠すぎる。 後は、国民一人ひとりが、眼を開き、耳を傾け、わが国がおかしな方向へ向かったら、口を大きく開けて声を限りに叫ぶしかない。「何処へいくのだ、そちらは危険だぞ!」と。 そうしなければ、かつて日本があの悪夢の時代、第二次世界大戦へと突き進んだのと同じ道へ突っ込むであろう。 今の政府・与党が目指す方向は「国栄えて民滅ぶ」。弱者が重税や失業で苦しみ、あるいは、老人や病人が生活費や医療費に苦しみ、その代わり国と大企業が栄えるやりかただ。 このまま走り続ければやがて、「民滅んで国も滅ぶ」結果になるであろう。     平成十八年三月五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.41       『安部丸沈没近しの予言的中!!』 沙羅双樹の時事霊視VOL.13・34・38・40・で予言したとおり、7月29日の参議院選挙で安部丸(政権)は完全に沈没が確定した。しかし自民党が歴史的惨敗をしたにも係わらず、下船どころか船長は続投を叫んでいる。だがこのままでは国民が許すまい。 社保庁の年金記録漏れとその対応のまずさ、政治と金問題での閣僚の不誠実、失言した閣僚達をかばう側に回って何一つ指導力が発揮されなかったこと。 今までこの時事霊視で取り上げてきたウイークポイントが、今度の選挙で一度に噴出した結果となった。 その上、美味しいところだけを食い逃げした小泉前総理からマイナス遺産を押し付けられた結果、 地方や農村から自民党が総すかんを食う結果となった。 にも係わらず、安部総理は小泉改革路線をこれからも推し進めると言う。 全く判っていない。何故格差がこんなに大きくなったのか、なぜ地方が疲弊してきたか、何故農家が苦しんでいるのか、大企業は空前の利益を獲得しているのに、なぜ貧困で自殺する人が増加しているのかを。 数の力で強引にザル法を衆議院通過させ、一応仕事をしているように国民に見せてきたポーズもこれで終わりにして欲しい。 今回の選挙の後、以前から列挙してきた「辞めたくない症候群」の名誉会員に安部総理の名前が加わったことは残念である。 これから日本の政局は混迷期に入る。 今こそ、国民は自民党には勿論、大勝に浮かれないでまじめに政治を進めるように民主党に対しても目を光らせる時である。     平成十九年七月三〇日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.55       『地球温暖化による危機は目前!』今年の夏はひどい暑さだった。これから年々暑さが厳しくなるであろう。地球を取り巻いているCO2が増え続く限り、日本はもっと暑くなり、将来日本は熱帯になってしまうであろう。既に九州沿岸(玄界灘)に熱帯魚が現れ始めている。北極で白熊が殆ど見られなくなっている。後20年で地球上の生物の内5万種が絶滅するであろう。今年はゲリラ雨と呼ばれる突発的な豪雨が日本列島各地に降り、多くの人命を奪った。来年はもっとこのゲリラ雨は回数が増えるであろう。各地で被害が続出する。日本政府は不要なダムや道路を作る代わりに、河川の堤防の補強や治水対策をしておくべきである。地球規模で干ばつが広がる。世界規模で食物飢きんが起きる。輸入食料品に頼っている我が国は大混乱に陥るであろう。今のうちに自給食糧を生産すように国を挙げて推進すべきだ。今我が国に輸入食料がゼロになれば、国民の60パーセントは餓死することになる。日本に竜巻が頻発するようになり、多くの被害が出るであろう。台風の数が驚くほど増える。全て地球温暖化がなせる結果だ。世界先進国は勿論、今さかんにCO2を排出し始めた発展中の大国がこのまま地球を暖め続ければ、地球上の氷河が大幅に後退し、溶けた水が海水面を押し上げる。将来日本の海辺の町は海中に沈むであろう。政府も科学者達もマスコミも、国中がパニックになった時、発言者の責任を問われる事を恐れて、「地球温暖化による危機が迫っている」この真実を言おうとしない。あえて予言しておく。このまま手を打たないでいれば、来年、再来年と酷暑はひどくなり、熱中死の数が増える。竜巻が日本中に荒れ狂い、人も車も家までも空高く巻き上げてしまうであろう。来年は河川の氾濫が増え大勢の人も車も家も流されるであろう。政府よ、マスコミよ本気で当たれ!君達の家族が命を失うかも知れないのだ。     平成二十年八月十五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.66       『夏草や つわものどもの 夢の跡ー松尾芭蕉』 「夏草や つわものどもの 夢の跡」 これが自民党の2009年8月31日の姿であろう。 よくもまあ、60年間も好き放題をやってくれたもんだ。 特に、日本列島改造論が出た頃から、土建屋政治がはびこり、道路、ダム、箱物中心に税金を湯水のごとく使いまくってくれた。一方官僚は政治家を馬鹿にしているからやりたい放題。勝手に特殊法人と言う名の天下り先を何百と作って、働かずして老後の資金をがっぽり蓄えるシステムを作り上げた。その金が毎年12兆円を超えている。これがなくなるだけでも、消費税はゼロに出来るはず。 巷(ちまた)では、後期高齢者から医療費をむしりとる。大企業は税金を安くしてもらった上に、正社員では直ぐに解雇できないから、派遣社員に切り替えた。派遣なら退職金、ボーナス、雇用保険も要らない、労組にも関係ないから、企業側にとってこんなうまい話はない。その結果が、わが国を失業率5パーセント以上にしてしまった。今や大企業の正社員は3割どまり、後はパートや派遣社員。彼ら(パートや派遣社員)は結婚さえ出来ない。いつリストラされるかわからない。身分の保証が全くない、まるでスペアタイヤと同じである。これで大企業が儲からないはずがない。小泉・竹中チームはとんでもない負の置き土産をしたものだ。この悪しきシステムを変えない限り、日本は滅びる。 幸いにも、やっと8月30日で平成の明治維新が始まるであろう。 自民党が「夢の跡」になるもう一つの原因は世襲制度にある。去る20年11月5日の沙羅双樹の時事霊視Vol.58『麻生世襲内閣は超短命内閣』で予言したとおり、内閣が短命であったのも、自民党自体が崩壊するのも、この世襲制度に原因がある。昔から「家業は3代目が潰す」と言われてきたように世襲(コピー)するほど人間は劣化する。自民党国会議員の5割が世襲議員だから、大変な劣化集団に成り下がった。最近の例を見ても、郵政民営化を強行して外国と一部の企業に利権を与えた元総理、おなかを壊して総理の席を1年足らずでぶん投げた元総理、「私は客観的に物が見える、あなたとは違うんです」と捨て台詞を残して1年持たないでさっさと辞めた前総理、漢字さえまともに読めない現総理。大臣に至ってはもっとひどい。外国で酔っ払って記者会見に臨んで、世界中に日本の恥をさらして辞めた大臣など数え上げたらきりがない。 2009年8月31日、朝日が登るのを待つまでもなく。民主党は過半数の241以上の当選者を出すであろう。 自民は150を割る。特に以前の時事霊視で予言したとおり、小泉元総理の残したチルドレン達はほとんど全滅するであろう。 あの有名な政治家が?と目を疑うような大物が死屍累々と横たわる。まさに、「つわものどもの夢の跡」となることを予言しておく。     平成二十一年七月二十五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.11       「PSEマーク(電気用品安全法)は時代への逆行」  今年2月10日突然PSE(電気用品安全法)が発表された。実施は来月(4月)1日からという。経済産業省曰く「5年前に官報に掲載している。突然ではない」と。一般人が官報など読むはずもない。一応5年の猶予期間を与えたとの言い訳でしかない。PSEマークの無い電気用品を売った業者は、最高1億円の罰金と最高1年の実刑、その上売った電気用品が事故を起こした時は国や製造メーカーでなく、中古電気用品を売った業者が全責任を負うというもの。有名音楽家達が騒いだため、ビンテージなど高級音響機器は除外されたが、ルールもあいまいだ。このままだと、街の中古電気用品販売店は軒並み倒産するであろう。新品は高くて買えない、低所得層や、地方から出てきて一人暮らしの学生などは大変困るであろう。転勤などで引越しの際まだ使えるが、運んで行けない人々が、電気用品を買い取ってくれるところが無いため、粗大ごみを排出する事になる。「資源を大切にしょう。廃棄物を少なくしよう」の政府の掛け声に逆行している。そして、政府が鳴り物入りで推進している「規制緩和」にも逆行している。このままでは、わが国は企業格差、所得較差が一層進むであろう。 *************************悪代官劇場の一幕 場所は料亭の一室、時の悪代官と豪商が向かいあっている。 「お代官さま、最近は不景気で、風が吹いても新しい桶が売れません。庶民はお金が無いから、古物商から古い桶を買っています。桶屋の団体が何とかしてくれとやいのやいのと言って来ました。勿論それ相応のお礼は致します」 「それで、わしにどうしろと言うのじゃ」 「古い桶は売ってはいけない。もし売ったら罰金1万両、1年の牢屋行き」としてください」 「急にやったら下々が騒ぐのではないか」 「では、法だけ作って役所内かわら版に載せておき、しばらくして実施ということで」 「わかった。礼は現金で直接わしに手渡せ。間違っても証拠を残すなよ。」     平成十八年三月十七日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.65       『沙羅双樹の予言的中!東京都議会議員選挙』 去る平成二十一年六月十九日の沙羅双樹の時事霊視Vol.64で予言したとおり、二つの地方選挙(静岡県知事選と東京都議会議員選挙)は自民等の完敗に終った。都議選では、沙羅双樹が予言したとおり、自民・公明あわせても都議全員の過半数に達しなかった。これで完全に都議会も自民・公明の決定権が民主党連合に移った。 この時事霊視は明日(7月13日)の朝刊各新聞よりも早く東京都議会議員選挙の結果とこれからの日本の将来をお知らせしている。 それにしても昨今の政府のダッチロールぶりはあきれて物が言えない。 自民党は選挙に勝つためなら何でもありとばかりに、地元県政はそっちのけでテレビに出ずっぱり、名前だけをよく売っている元お笑い芸人の県知事を自民党の衆議院議員に引っ張り出そうと、総務大臣の椅子を用意して口説きに行った。件の知事は大臣では不満で総裁候補の条件を突きつけた。さすがに自民党内部にも良識がある人もまだ存在していたのか、党内で異論が続出し、この知事を迎えることに躊躇しはじめた。この知事が間違って総理総裁にでもなったら、日本は世界中の笑い者になる。この知事はタレント時代に淫行や暴行事件で警察に捕まり、芸能界を追放された人物である。こう言う人物と知っていながら国政に招かなければ、もう持たないまでに自民党は落ちぶれてしまった。 今日の都議選の自民党大敗を機に、麻生おろしは活発になる。政府は民主党代表鳩山氏の偽装献金問題がこれ以上大きくなり、国民が民主党離れする事を期待しているが、鳩山偽装献金問題は、腐敗しきった自民党内の諸問題とくらべたら、月とすっぽんの違いであることは国民が百も承知している。特に郵政民営化に関する利権誘導の構造は国民が既に感づき始めている。総理の最大応援者である総務大臣の首を切ってまで、日本郵政の西川社長を救った事実一つを見ても、臭い物に蓋をしただけの無能政策である事を国民は見抜いてしまっている。 近いうちにあるであろう衆議院選挙で、日本国民はようやく自民党独裁政権の長い闇から抜けることが出来る。     平成二十一年七月十二日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.40       『久間防衛相辞任と安部政権』 これほど酷い政権がかつて存在しただろうか。厚生労働大臣が「女性は子を産む機械」発言で、日本中から大顰蹙(ひんしゅく)を買ったにもかかわらず、今度は久間防衛相が「原爆を投下されたことはしょうがない」との発言に、国民は開いた口が塞がらない。 その間に「1本5千円の何とかイオン水を飲んでいるから、議員事務所費の水道光熱費が高い」と 苦しい言い訳をしていた農林水産大臣が自殺した。 今年2月21日の時事霊視「安部丸の迷走の先」と5月30日の「松岡農層相の自殺と安部内閣の将来を占う」で予言した通り、いよいよ「安部丸」の沈没の日が近づいて来た。 船長である安部総理が上記3人の大臣のうち誰1人罷免出来なかったことに現政権のもろさが伺える。自分が任命したのだから、自分で首を切るべきである。 特に今回の久間防衛相の「しょうがない」発言は、日本国民に対しては勿論であるが、特に原爆を投下され地獄の苦しみの中で死んで行った何十万の人々、その人達の家族、親せき、そして今も原爆症に苦しんでいる被爆者達に失礼千万この上ない。 これら苦しみの中にある人間を、虫けらのようにしか見なしていない証拠である。 原爆を作り、実験と見なして日本に投下した連中と同質の人間である。 防衛大臣になったこと自体が大きな間違いであった。 総理は参院選を睨んで久間防衛相の後釜に女性を起用したが、船底に開いて浸水が始まった穴を塞ぐには荷が重過ぎる。 終焉は近い。     平成十九年七月五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.54       「このままでは日本は大不況になる!」 ガソリンの値上がりが、天井知らずに続いている。 レギュラーガソリン1リッター200円が間近に迫っている。 漁業用の油の値段はこの5年間で3倍になった。 にもかかわらず、洞爺湖サミットでは原油高騰を抑える対策は何一つ決議されなかった。 世界の首脳は洞爺湖へ遊びに来たのか。日本の首相は彼らを気分良くもてなしただけで、 原油問題も、CO2問題も何一つ結論が出せずうやむやに終わった。 街のスーパーやコンビに行って御覧なさい。レジの女性が固まっておしゃべりをしている。 お客が少ないからだ。チーズ、牛乳、ヨーグルト、など乳製品は毎日のように値上がりしている。店頭からバターが消えた。パン、カップラーメンなど毎日食べる庶民の必需品が3割~5割値上がりした。これからも値上がりは全ての商品に及ぶだろう。 ものが売れなくなれば、景気が悪くなる。景気が悪くなれば一層ものが売れなく。わが国は悪循環に陥り、やがて大不況となるであろう。 売れないのは食料品だけではない。衣料品、電気製品、自動車など大型商品も買い控えが始まった。 沙羅双樹の時事霊視Vol.48 で予言した通り、ガソリン暫定税率の復活が引き金となり、日本は不況スパイラルにはまり始めた。先ずガソリンスタンドの倒産から始まり、中小の運送業者、郊外レストラン、アウトレットショッピングセンター等車関係の会社を始め、車で行く商圏の店は軒並みに倒産するであろう。 しかし今の政府与党に全く危機感が無いのは恐ろしいことだ。高級料亭で密談を交わす連中には庶民の悲痛な叫びが聞こえていない。 先日全国漁師がいっせいに漁を休んだ。船を出せば赤字になるからだ。フランスでは緊急予算を組んで漁師たちを救済した。わが国では総理が一週間の夏休み中である。全くやる気は見られない。 不要な道路や橋、ダム建設などに使うお金の何十分の一かを原油高騰の対策と食料品値上がりの抑制に回せば、日本不況を食い止められる。国民にも明かりが見えてくる。 国民を幸せにするのが国の舵取りを任されている政治家の責務である。 一刻も早く、原油高騰と、食料品値上がりをストップさせる政策を実施しないと、日本は取り返しが付かない大不況で溺れるであろう。     平成二十年七月二十日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.12       「辞めたく無いシンドローム(症候群)」 今,日本中で一番辞めて欲しい人はと聞かれたら、誰でも、前傾イナバウアー男、永田議員と言うだろう。しかし彼は引きずり降ろされるまで絶対に議員を辞めないだろう。彼の上司である代表も辞めないであろう。 会社の経営を傾かせ、470億円もの赤字を作り大勢の会社幹部から連判状を突きつけられ退任をせまられても、JAL社長は辞めなかった。 国民から集めた視聴料を湯水の如く使いまくり、不祥事を垂れ流し、遂に視聴料不払いが何百億円となっても辞めないと頑張った、別名エビジョンエル元NHK会長の記憶はまだ新しい。 かくも、人間はなぜ辞めたがらないのか。それは今座っている椅子がこよなく座り心地がよいからだ。そして、今の美味しい汁は、この椅子を手放せば絶対に二度と吸う事が出来ないことを、自分が一番よく知っているからだ。 「清い」「潔い(いさぎよい)」「爽やか(さわやか)」「清清しい(すがすがしい)」などの言葉は 綺麗に身を引いた人に使われてきた言葉だが、今や死語となった。 間違いや失敗は誰にでもある。身を引かなければならない時は、見苦しい未練を身せないで 潔く決断してこそ、次のチャンスが訪れる。次回は同じ過ちを繰り返さないから必ず成功する。 次は無いと怖れる人は、今まで正しい事を精一杯やって来ていない人であり、それをご本人がよく承知しているからだ。 こういう人々が国や会社を駄目にする。これからの日本は内政でも外交でも大変困難な問題に直面するであろう。 国や会社の正しい舵取りをする為には、正しい人柄と、清い信念を持った人が嘱望される。     平成十八年三月二十七日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.53       『政府は後期高齢者医療制度見直しの後に消費税アップを実施する』 今の政府ほど国民を馬鹿にした政府は見たことがない。 今回の後期高齢者医療制度の実施にしても、日本中のお年寄りがこんなに怒っているのに、 単なる見直しでお茶を濁そうとしている。しかも75歳の線引きはそのままで、姥捨て山制度は残そうとする。 この悪法を廃止出来ないのは、この法律を2年前に強行採決した小泉元総理に対する遠慮なのか、 あるいは政府与党の単なる面子なのか、ガソリン税の暫定税率を復活させた事と言い。もはや国民の為の 政治ではなく、政治家の為の政治、官僚の為の政治に成り下がった。 6月11日に参院本会議で可決された福田首相への問責決議は、 『福田さん、貴方は日本の総理として相応しくないからお辞めなさい』 と参院で決まった事なのだが、「辞めませんよ」と居座って動かない。これでは国民の支持率は下がる一方だ。 今、後期高齢者と名づけて別枠扱いにしようとしている金額など政府の無駄使いから見れば知れたもの。 先ず天下りに関する無駄使いの12兆6千億円から手をつけるべきだ。 昨日(6月16日)も国土交通省の現職局長が官製談合で逮捕された。談合相手は国土交通省から天下っている建設会社である。 談合価格は競争入札より2~3割り高い。この分が我々の税金から無駄に支払われるお金である。 こんな無駄をなぜ是正出来ないのか。 国会議員にやる気がないからである。国会議員の半数近くは官僚出身者である事実を見ても、 官僚の天下り問題に手がつけにくい実態が見えてくる。 しかしいつまでも国民が馬鹿にされっぱなしでよいはずがない。今こそ国民は目を見開いていなければならない。 政府は『後期高齢者医療で、お金がかかるから』と言う理屈を付けて、今度は消費税を上げて来る。 消費税を上げたら、物が売れなくなり一層不況になる。 しかし、消費税は必ずアップする。     平成二十年六月十七日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.13       「小沢民主党を占う」 民主党の歴史で最大の汚点とピンチを迎えたのが偽メール事件であった。 前回の「時事霊視VOL12」で書いたとおり、偽メールに係わった当事者達が「辞めたくないシンドローム」に罹らず、直ぐに潔く辞めておれば、民主党がここまで国民の信頼と支持を失わずにすんだはずである。 しかし、偽メールを取り扱った民主党ばかりを責めるのはおかしい。このメールの原点は20億円とも言われるホリエモンの選挙対策資金が何処へどう流れたかを調査する為の脚ががりとして使った情報が贋物であったというだけで、動いた金まで存在しなかったわけではない。 粉飾決算などで、偽の情報を提供し、22万人の株主や取引先に大損害を与えたホリエモンを、我が弟、我が息子と褒めあげたり、首相とホリエモンと私とで日本を改革しますと大見得を切った大臣など自民党にこそ、犯罪者を国会へ送り込もうとした重大な責任がある。 政府・与党の矛盾をどれだけ追求できるかが、小沢民主党に与えられた命題である。 現政権は、改革とは掛け声ばかりで、いっこうに進めていない。 特殊法人を無くし、官僚の天下りを止め、談合をゼロにすれば、消費税を上げなくても充分に国の財政は維持できる。 最近、世論がやかましくなったので、佐世保と岩国の防衛施設工事を競争入札にしたら、落札価格が予定価格の40~30%安くなった旨報道された。今まで気が遠くなる程の無駄なお金がゼネコンや、族議員に流れていた事か。全て我々が納めた税金から支払われているのだ。 小沢氏が民主党党首になった事は、大変良いタイミングである。 国民が今の政府・与党の政策に対して疑義を感じ始めて来ている。四点セット問題を始め年金問題、老人医療問題、所得格差、そして靖国神社参拝問題等等、国民は劇場型政治に飽きて、本物の政策を求め始めたて来た時でもある。 小沢民主党は次の参議院選挙では、民主党の議席を飛躍的に伸ばすであろう。 そして次回の衆議院選挙では、やっと、我らが日本に「二大政党時代」を築くことであろう。 これは、小沢氏を除いては他にいない。大いに期待できる。     平成十八年四月九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.64       『麻生政権はダッチロールに入った!』 麻生政権は今や、片肺飛行どころではない完全に制御不能のダッチロールになった。いつ墜落してもおかしくない。 総理の決断力の無さと、やっと行った郵政問題の最終決断が「自分を支えてくれた最も強力な盟友の総務大臣の首を切る」と言うとんでもない結論であった。 これで麻生総理は、3人の大臣を失った。世によく言う三悪、酒、女、金(自己保身)で。酒では、世界中に恥をかいた酔っ払い大臣、女では国会議員新幹線優遇パスを使って国会開催中に熱海へ女を連れてゴルフに行った大臣、そして元民主党代表が受け取ったのと同じ土建屋から同じように政治資金を受け取り、事務所費まで肩代わりさせていた大臣(この大臣は今のところまだ居座っている。この大臣が辞めれば4人目)。 そして今回の日本郵政社長更迭問題で支持率を、またもとの10パーセント代後半から20パーセント代前半と言う情けない数字に引き落とした。 今回の日本郵政問題が、60年以上続いた自民党を野に下らしめる引き金になった。最近続いた名古屋、埼玉、千葉の市長選挙は自民がことごとく負けた。来る7月5日の静岡県知事選も自民が必ず負けるであろう事を予言しておく。 7月12日の東京都議会選挙も自民党が数の上で民主党を下回るであろう。トータルでも自公合わせても過半数を割り込むであろう。 ここまで来たら、内閣を改造しようが総選挙をしようが、自民党が次の第一政党になることはないであろう。 やっと自民党独裁政治に幕が下りる。それにしても長かった。世襲議員が 多すぎることも日本の政治が活力を失った原因でもある。 日本以外では世襲議員などほとんどいない。 たまたまアメリカのブッシュ元大統領は世襲だが、やはり世襲でかなり劣化したのか、あのイラク進攻を強行しアメリカを不況に落とし込み、サブプライム問題等の原因を作った。そして北朝鮮と弱腰外交をしたおかげで後のオバマ大統領が苦戦を強いられている。世襲制度は直ぐにやめるべきだ。 今後の日本はやっと明るい未来が見えてきた。 次の衆議院選挙では、国民の国民による国民の為の政治家を選ぼう。     平成二十一年六月十九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.39       『年金問題とお役所仕事』 例えば貴方が、一生懸命働いて手にしたお金を老後の為に、お隣の郵便局へ預けたとする。 ある日気が付いたら、隣の局長さん以下局員が貴方の預けたお金を勝手に引き出して使っている。 「どうなっているんだ」と問い合わせたら、預けた時の帳簿も無くしているから分らないと言う。 1時間働いたら10分は必ず休憩していたにも係わらず、記帳する際苗字や名前の読み方も、 預金者に確認もせず適当に記入していた。 後は知らないよ。間違いに気付いたら、そっちから申し出たら直してやる。気が付かなければ丸儲け。 これが今騒がれている年金問題だ。 お役所がいい加減なことは今に始まったわけではない。 JRが国営の頃国鉄職員は働かないのが当たり前になり、大赤字を作って民営化した。 今のNTTも電信電話公社であった頃は酷い状態であった。 「親方日の丸」と言う言葉が生まれたのもこの頃だ、「日の丸」つまり国営だから潰れる心配は無い。 お金は使えるだけ使え!仕事はサボれるだけサボれ! この思想を引き継いでいるのが今のお役所であり、最も酷いのが社会保険庁だ。 一日も早く社保庁を解体して民営化することだ。 ただ、民営化と言っても前総理大臣がやった丸投げ方式では、また同じ轍を踏むだろう。 耐震偽装問題、コムスンの不正行為等、悪い奴らが乗り出して来る。、 監督官庁がしっかり目を光らせていれば起きるはずがなかった初歩的な ミスで、我われの税金と善良な市民のお金を失わしめた。 この失敗を繰り返してはいけない。 お役人天国も終わりにしたい。 官僚は今現在の自分の地位の保全と定年後の天下り先確保の為にのみ頑張っているだけだ。 天下る際はお土産を持参する。これが談合システムが無くならない元凶だ。 その官僚を迎えれば年間何百億円単位の仕事が来る。、 退職金をその天下り官僚に3億円支払っても受け入れた企業は安いもの。 その上仕事の価格まで前もって決まっているから損が出る心配も無い。 今のお役所は、トップから下まで税金や社保庁が徴収したお金は自分達のものと勘違いをしている。 国民一人ひとりが汗を流して稼いだお金を国民のために正しく使ってくれるように、 あるいは、安全に管理してくれるように国に預けているのだ。勝手なまねをしてもらっては困る。 しかし、残念ながら天下りはより巧妙になる。談合は無くならない。 国民は眼を開いてよくみること。そして怒るべきだ。     平成十九年六月二十一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.14       「子供受難時代を占う」 最近、最も弱い立場の子供を狙う卑劣な犯罪が急増している。 秋田県藤里町の小学1年生が絞殺死体で発見された。 犯人はまだ捕まっていない。その小学生の家の一件置いて隣の家の小学4年生の女の子が、水死体で見つかったばかりである。 広島市では、小学1年生の女の子が殺された。栃木県でも、同じ、小学小学一年生の女の子が殺害され、まだ犯人は逃げたままである。 川崎市では、小学校3年の男の子がマンション15階の廊下から投げ落とされて殺された。 子供を守る為に、政府・自治体・教育委員会・学校・子を持つ親達が一丸となって、子供に向けられる凶悪犯罪を阻止するべきである。子供こそが、次の日本を背負い、発展させる最も大切な宝である。 中国がどうの、靖国神社参拝がどうのと意地を張り合っている時ではない。今、最も大切な「子供受難問題」を直ぐに解決するようにまず、政府・与党が立法すべきである。あの犯罪の多いアメリカでさえ、子供を守る法整備はずっと以前から充分なされている。 子供を狙う犯罪者は、今、貴方の傍にいるかも知れない。 犯罪者は普段は普通の人として生活している。対象となりそうな子供を見つけた途端牙をむく。 通学路の安全確保は勿論、情報の開示、親と子供への安全教育の徹底に、今すぐ取り掛かる事が最も重要である。 早く手を打たなければ、益々子供受難は増加の一途を辿るであろう。     平成十八年五月二十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.63       『いよいよ自民党が野に下(くだ)る日が近づいた』 民主党小沢氏が代表を辞任すると今夜(5月11日)発表した。 政治と金の黒い体質を引きずっていることが、西松建設問題で国民に知れ渡った小沢氏には、日本の舵取りを任せるわけには行かないと、国民の70パーセントが気付いた。 勿論、自民党のお歴々は昔からとっぷりと黒い金にまみれている。 このあたりで、アメリカのように、新しい国にしてもらいたいとの国民の切なる願いがやっと実現しそうになってきた。 前回(VOL,62)沙羅双樹が予言したとおり、タイミングを見ていた小沢氏が突然今夜辞任を表明した。 一番慌てているのは自民党であり、トップの麻生総理である。 自民党が、「民主党も自民党もなんら変わらない」と国民があきれて、国民の民主党離れが起こりつつあることにほくそ笑んでいた矢先の、民主党代表の辞任表明である。 麻生総理は今夜は眠れないだろう。 民主党は若手の旗手を押し立てて、名誉挽回に猛進する。 自民党内では、またもや麻生総理では次の選挙は民主党に勝てないと大騒ぎが起こる。 政権交代の日は近い。 新型インフルエンザは日本を席巻する。 今は毒性も小さいし、これから梅雨期に入るからいったん終息したかに見えるが、今年の秋から強い毒性に変わって猛威を振るう恐れがある。 政局がどう変わろうと、国民の命を最重要課題として対処するように、切に望む限りである。     平成二十一年五月十一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.52       『福田政権崩壊のカウントダウンが近づいた』   不運な福田政権は支持率がついに10パーセント代に落ち込んだ。 福田総理は、自分が仕掛けたわけではない「地雷」を2つも踏んづけてしまったからだ。 「1つの地雷」は30年も前に田中角栄元総理が作ったガソリン暫定税率である。 当時はお金持ちだけが車を持っていたから問題なかった。しかし、今は殆どの家庭に車があり、生活必需品となっている。 参議院の反対で3月末で期限切れになったガソリン暫定税率を、4月末衆議院だけでまた強行復活させてしまった。 せっかくリッター25円下がったガソリン代が1ヶ月後にはリッター30円値上がりしたのだから、 車を持っている国民や会社は勿論、ガソリンスタンドまで大打撃を受けた。 今から向こう6ヶ月間に全国でガソリンスタンドの倒産が恐ろしい数となって現れることを予言しておく。 諸物価の上昇で国民があえいでいる時に、道路族と呼ばれる利権屋議員達と官僚に押し切られて、 ガソリンまで値上げさせてしまった福田政権の罪は重い。 「2つ目の地雷」は後期高齢者医療制度の実施だ。この法律は06年5月、当時の小泉内閣が強行採決したものだ。 血も涙も無い連中とはこの悪法を作った彼らのことだ。 勿論この悪法を「若い人達だけでは気の毒なので、4月1日から後期高齢者にも保険料を負担していただく事になりましたので宜しく」 とまるで人事のように言ってのける福田総理も血が通っている人間とは思えない。 山口の補欠選挙の応援に来て上記の言葉を総理が吐いたため、 自民党候補が2万票も大差をつけられて民主党候補に負けたのは、つい1週間前の4月27日のこと。 このまま「後期高齢者医療制度」を撤廃しなければ、 来年春までにわが国におけるお年寄りの自殺者が今までの3倍以上増加するであろう事を予言しておく。 年間12兆6千億円の天下り官僚に対する無駄使い。必要も無いところに道路を作る無駄。 「消えた年金」の処理が3千万件以上残っているのに、取るほうはちゃっかり保険料をお年寄りから天引きする。 日本は「官僚と政治家と低い税率で優遇されている大企業」は住み心地が良い国かも知れないが、一般国民にとっては日本は、はなはだ住み難い国になってしまった。 こんな国にしてしまったのは我々が選んだ政治家達だ。つまり彼らを選んだ我々に責任がある。 今や我が国は民主国家から遠く外れてしまった。 213年前に哲学者カント(注)が「民主主義は必然的に専制になる」と予言したとおり、このままでは我が国も「一部の利権屋による専制国家」になってしまうであろう。 幸いにも、解散総選挙が近い。 今度こそ、国民の為に働いてくれる国会議員を我々の手で選び真の民主国家にしなければならない。 (注)イマニュエル・カント(1724~1804)東プロシア生まれの世界的哲学者     平成二十年五月三日     沙羅双樹 記     『福田政権崩壊のカウントダウンが近づいた』   不運な福田政権は支持率がついに10パーセント代に落ち込んだ。 福田総理は、自分が仕掛けたわけではない「地雷」を2つも踏んづけてしまったからだ。 「1つの地雷」は30年も前に田中角栄元総理が作ったガソリン暫定税率である。 当時はお金持ちだけが車を持っていたから問題なかった。しかし、今は殆どの家庭に車があり、生活必需品となっている。 参議院の反対で3月末で期限切れになったガソリン暫定税率を、4月末衆議院だけでまた強行復活させてしまった。 せっかくリッター25円下がったガソリン代が1ヶ月後にはリッター30円値上がりしたのだから、 車を持っている国民や会社は勿論、ガソリンスタンドまで大打撃を受けた。 今から向こう6ヶ月間に全国でガソリンスタンドの倒産が恐ろしい数となって現れることを予言しておく。 諸物価の上昇で国民があえいでいる時に、道路族と呼ばれる利権屋議員達と官僚に押し切られて、 ガソリンまで値上げさせてしまった福田政権の罪は重い。 「2つ目の地雷」は後期高齢者医療制度の実施だ。この法律は06年5月、当時の小泉内閣が強行採決したものだ。 血も涙も無い連中とはこの悪法を作った彼らのことだ。 勿論この悪法を「若い人達だけでは気の毒なので、4月1日から後期高齢者にも保険料を負担していただく事になりましたので宜しく」 とまるで人事のように言ってのける福田総理も血が通っている人間とは思えない。 山口の補欠選挙の応援に来て上記の言葉を総理が吐いたため、 自民党候補が2万票も大差をつけられて民主党候補に負けたのは、つい1週間前の4月27日のこと。 このまま「後期高齢者医療制度」を撤廃しなければ、 来年春までにわが国におけるお年寄りの自殺者が今までの3倍以上増加するであろう事を予言しておく。 年間12兆6千億円の天下り官僚に対する無駄使い。必要も無いところに道路を作る無駄。 「消えた年金」の処理が3千万件以上残っているのに、取るほうはちゃっかり保険料をお年寄りから天引きする。 日本は「官僚と政治家と低い税率で優遇されている大企業」は住み心地が良い国かも知れないが、一般国民にとっては日本は、はなはだ住み難い国になってしまった。 こんな国にしてしまったのは我々が選んだ政治家達だ。つまり彼らを選んだ我々に責任がある。 今や我が国は民主国家から遠く外れてしまった。 213年前に哲学者カント(注)が「民主主義は必然的に専制になる」と予言したとおり、このままでは我が国も「一部の利権屋による専制国家」になってしまうであろう。 幸いにも、解散総選挙が近い。 今度こそ、国民の為に働いてくれる国会議員を我々の手で選び真の民主国家にしなければならない。 平成二十年五月三日  記 沙羅双樹 (注)イマヌエル・カント(1724~1804)東プロシア生まれの世界的哲学者

沙羅双樹の時事霊視Vol.38       松岡農相の自殺と阿部内閣の将来を占う』 5月28日自民党衆院議員、松岡利勝農相が首をつって自殺した。 松岡議員に関しては以前から談合絡みの噂が耐えなかった。 「政治と金」問題で、事務所経費の水道光熱費が高すぎるのでは、との野党の追及に、1本5000円の還元水を飲んでいる等と苦しい言い訳に終始していたが、今回の自殺そんな単純なはものではない。 彼が直轄する「緑資源機構」の官製談合事件や、彼の膝元熊本県を事業区域とする「阿蘇小国郷区域」九州整備局発注、総事業費百五十四億円、に関係する問題、そして長年にわたる農水省のドンとしての活躍が検察の手により白日の下に晒されそうになっていた。 阿部内閣はまさに泥(どろ)舟と前回、時事霊視Vol..34に書いたが、松岡農林水産大臣の自殺により、いよいよ泥舟の底に穴が空いた。次々と船のこぎ手を失い船底には穴、船は沈没寸前だ。 乗り組み員の総入れ替えか、座して沈没を待つしかない。 参議院選は大敗を期すであろう。しかし民主党が大勝するわけでもない。 国民は今までの自民と民主の攻防戦をみて、「何だ根っこは一緒ではないか!」と気付きはじめている。 いずれにしても阿部丸の航海は終わりが近付いている。     平成十九年五月三十日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.51       『ガソリン暫定税率を復活させたら即解散総選挙になる』 1月26日の時事霊視Vol48.に書いたガソリン暫定税率が、参議院の否決でやっと期限切れとなり廃止になった。 収入は増えないのに諸物価が値上がりして国民生活がひっ迫してくる中で、唯一の朗報であった。 ガソリンが1リットル当たり25円以上値下がりしたのだからありがたい。 しかし喜んでばかりはいられない。政府与党は今月末を持って、 もう一度ガソリン税の暫定税率を衆議院だけで3分の2の賛成により復活させようと目論んでいる。 地方の知事や市長に圧力を掛けて、「もう道は作ってやらない。福祉や教育の資金も減らすぞ」と脅す。 NHKを初めメディアを総動員して、中断している道路工事現場や修理中でストップしたガードレール等をテレビに映して、 「ガソリン暫定税率を廃止したためにこの有様です。やはり暫定税率は必要」と国民を納得させようとしている。 「ちょっと待った!」暫定成立廃止で減る税収は年間2兆6千億円。官僚の天下りによる特殊法人関係の無駄使いは 年間12兆円。この悪しきシステムを廃止すれば、余って何倍ものお釣りが来る。その上各省庁は莫大なへそくり(埋蔵金)を隠している。 官僚たちの好き勝手に税金は使われ、地方自治体には道路財源以外はケチッてお金を出さない。従って地方の首長は否応なく ガソリン暫定税率の復活を支援せざるを得ない。もっとも、全国の知事の約半数は官僚出身だから霞ヶ関の言うままであるのはうなずける。 彼らは国民や県民の方でなく、霞ヶ関の方に顔が向いているのだから。 今こそ国民がしっかりしなければならない時だ。5月1日からまたガソリンの価格が元どおりになるかもしれない。 ぬか喜びにならないために、車を持つ人は勿論持たない人も、やっと掴んだガソリンの低価格を2度と上げさせてはならない。 政府与党が衆議院3分の2方式を使って強権発動した場合、全国の国民が声を上げてNOと言おう。 一党独裁の夢におぼれている施政者に目をさまさせる千歳一隅のチャンスだ。     平成二十年四月八日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.62       『辞めたくない麻生総理、辞めたい小沢代表』 わが国は、とんでもない総理を頂いたために、とうとう来るところまで来た。 これからも、景気は良くならない、失業者は増えるばかり、派遣切り、人員整理、中小企業の倒産、と最悪のコースをたどって行くであろう。 総理個人の人気取りのための定額給付金は、景気回復のテコにはならない。たった1回だけ1万2千円から2万円をもらっても日本中の景気が良くはならない。後期高齢者の医療費自己負担を廃止したり、派遣切りされた人々への保障など、早急にやらねばならないことが山積している。 官僚の天下りや渡り、特殊法人への無駄使いをやめたら、今の消費税を3パーセントに下げられる。そうすれば景気浮揚が可能であるのに、全く手をつけようとしない。 土日祝日の乗用車・バイクの高速道路1000円乗り放題も景気浮揚策にはならない。高速道路代金に一番困っている運送業車、営業車を年中1000円乗り放題にすれば、物流コストが下がり、物が安くなる。景気は良くなるであろうが、そこまで思い切る勇気が麻生総理には無い。 一方民主党代表の小沢氏は、ここへ来て総理の芽が摘まれてしまった。 昔から問題視されていた政治と金、政治家と企業献金の問題でタイムリーに公設第一秘書が逮捕・起訴された。 なんだ民主党も自民党と変わらないではないかと国民はがっかりした。 このままでは、小沢氏はもちろん民主党の支持率まで急降下するであろう。 小沢氏自身は代表を辞めたほうが民主党の為、ひいては政権奪取のためにも得策であると分かっている。 小沢氏は代表を辞めたいのだが、今辞めたら民主党そのものがまとまらない。 しかし、このまま手をこまねいていれば、支持率は下がり国民の民主党離れが進むであろう。 小沢問題で小躍りして喜んでいるのは自民党だが、トータルで見れば政治と金にまみれているのは自民党議員が桁外れに多い。この事実を国民が知る日も近いであろう。 ある日突然、小沢氏が代表を辞め、新しい民主党となって顔見世した時、自民党が麻生総理のままであったら、自民党は野に下るであろう。 いずれにしても政局の大きな動きの日が近い。     平成二十一年四月四日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.37       『首長受難の時代を乗り越えよう』 4月17日長崎市の伊藤一長市長が選挙活動中に暴力団幹部に銃撃され、翌日未明死亡した。長崎市では、前市長も拳銃で撃たれ重傷を負っている。 首長を狙う凶弾は今に始まったことではないが、最も平和を願ってきた長崎で起った事件だけに不気味さを感じる。 しかも、テレビカメラの待ち構える公衆の面前での銃撃は暴力団のプロパガンダ(宣伝)としか言いようが無い。 「我われの無理難題を甘んじて受けなければこうなるぞ」と見せしめとして実演したのであろう。 この生報道を視た、全国の地域首長たちは振るえ上がったことであろう。しかし、ここで正義の心を失わせてはいけない。 毅然として悪に立ち向かって欲しい。これを機会に警察は一層の暴力封じ込みにまい進すべきである。 そうでなければ、心ある首長がいなくなり、堕落と拝金主義の腐った首長だけがのさばる未開地や発展途上国に逆戻りする。 政治に於ける、正義と堕落は両極端に存在する。正義を貫こうとすれば、談合の強要やゆすりたかりを拒否することになる。 そこに今回の悲劇の原発がある。しかし、それを恐れては民主主義は成り立たない。 一方の堕落の方は、昨年ダンゴー三兄弟と言われた福島、和歌山、宮崎、の三人の知事が金と脅しに屈して塀の中に落ちたのは記憶に新しい。 宇宙の摂理から言っても、悪が永遠に蔓延したためしは無い。 しかし、ここ当分は地方の首長達は受難を覚悟して、それを乗り越えてもらいたい。 国民全員が悪と暴力排除に立ちあがり、正しい首長を応援すれば、金と暴力が世の中を牛耳る時代は過去のものになる。 その日はそんなに遠くはない。 平成十九年四月二十日  記 沙羅双樹     平成十九年一月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.15       『村上ファンドの崩壊とその後を占う』 平成18年6月5日午前11時、東京証券取引所で、「村上ファンド」代表の村上世彰氏が、異例の記者会見を開いた。 テレビを視て、彼の実像を知らない人は、何と潔い(いさぎよい)人かと感心したかも知れないが、この会見も彼一流のパフォーマンスであり、世間やファンドへの投資家を欺く茶番劇であった事は、今後の東京地検特捜部の調べが進めば、自ずと判ってくる。 ライブドアの、日本放送乗っ取りのシナリオを書いたのは村上氏であり、踊ったピエロがホリエモンであった事も明白になる。 沙羅双樹が平成17年10月12日の『時事霊視VOL・3』で「日本企業よ脇を締めよ!」と警告した。その中で、「二人(ホリエモンと村上氏)の命運は先が視えた」と予言したとおり、二人とも東京地検特捜部に逮捕された。 村上ファンドは近いうちに跡形も無く崩壊する。 日本の良識ある企業で村上ファンドに資金を預けていた会社は全て資金を引き上げるであろう。詐欺や違法行為と分かっていながら、村上ファンドで会社の資金を利殖したら、その会社は信用を失う上に、株主からも叱られる。 大口の個人投資家も逃げだすだろう。外国の投資会社も、日本で儲からないと見たらさっさと他の国へ行ってしまう。 残るのは、表に出せないアングラマネーやマネーロンダリングが必要なブラックマネーだけとなる。 村上氏がシンガポールへ本部を移したのは、この日が来ることを彼自身が一番よく知っていたからだ。 逮捕された二人は氷山の一角に過ぎない。しかしこの二人の逮捕により、遅れていた我が国の証券取引法の整備も少しは進むであろう。 時間外取引を悪用した株の大量買い付けや、株の100分割等がまかり通るようでは、第三第四のホリエモン・村上氏が必ず出てくる。人間の欲望は尽きることが無いのだから。     平成十八年六月九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.61       『自民党崩壊への足音が近づいた』 三年半前の平成十七年九月五日、日本があまりにも間違った方向に進んでいることを霊視したために、堪(たま)らない気持ちに突き動かされて、「時事霊視」を書きはじめた。 当時アメリカもブッシュ大統領の暴走でイラク侵攻を強行した。 日本は小泉政権の基で、郵政民営化、規制の撤廃、大企業のみの税制優遇など誤った方向へ進み始めた。 その事を危惧して、「沙羅双樹の時事霊視Vol.1 」を掲載した。 平成二十一年二月十一日現在恐ろしい程、当時の予言どおりになってしまった。イラク侵攻は失敗であったとブッシュ大統領は誤りを認めた。アメリカの大統領も選挙の結果、民主当のバラク・オバマ氏に変わった。 日本は相変わらず自民党のまま選挙もしないで総理大臣の席をたらい回しをしている。 「時事霊視Vol.1 」で指摘したとおり、郵政民営化は失敗であり、民営化で得をしたのは、3年半前に予言したとおり「メルリリンチを初めとするアメリカの禿げたか金融」と「その手先である日本の企業」だけである。 「かんぽの宿」売却問題がその良い例である。我々の血税2000億円以上を使って作った「かんぽの宿」を20分の1の109億円で、競争入札も行わず不透明な手段で「外資と繋がっている日本の会社1社」にこっそり売り渡そうとしていた。 雇用に関する規制の撤廃が、正社員を減らし、派遣社員を採用するシステムを作った。大企業は正社員の3分の一を派遣社員に切り替えたことにより膨大な利益を上げた。このことは日本企業の大口株主になっているアメリカの禿げたかファンドに大きな利益を支払う結果になった。しかし、この度のサブプライムローンに端を発したアメリカ不況により日本企業も赤字が出始めたとたん、安易に解雇できる「派遣切り」が横行して、こん日の派遣地獄を生んでしまった。 早く我が国も総選挙を実施して、自民党の独裁政治から脱却しなければ、世界中の笑いものになる。 既にアメリカのオバマ政府は、日本の現首相と本気で話しをするつもりは無いと決めているはずである。 近い内に大変革が日本政界に起こるであろう。     平成二十一年二月十一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.50       『たるみきった海上自衛隊が国を亡ぼす』 2月19日海上自衛隊のイージス艦「あたご」が漁船「清徳丸」に衝突した。漁船に乗り組んでいた父親の吉清治夫さんと息子の哲大さんはいまだに発見されていない。 イージス艦は我々の税金で購入した一隻一千四百億円とも言われる。最新鋭の防空システムを備えた海上自衛隊の護衛艦だ。ギリシャ神話「イージスの盾」から命名されたもの。 盾は国民を守るもの、間違っても国民を傷つけたり、死に至らせてはいけない。 最新鋭の防空システムは漁船は小さすぎてレーダーにキャッチ出来ないのか。そんな馬鹿な! イージス艦の見張り員が漁船を視認した時間が当初の防衛省の説明より10分早まったことや、首相官邸への連絡の遅れなどは、幼稚園で起きた事故を園児が園長先生に報告するより時よりもお粗末だ。 背広組だの制服組だのと縄張り意識が、防衛省を硬直化させている。幹部は自分たちの保身と、責任逃れにだけに明け暮れている。これでは、何かがわが国に降りかかった時(有事の際)ちゃんと国民の生命や財産を守ってくれるのか、はなはだ心もとない。彼らは単なる税金ドロボーなのか。 今回の衝突事故に至るまでにも、イージス艦情報の流出事件、インド洋派遣部隊艦艇の給油量をめぐる虚偽の報告と航泊日誌破棄(この航泊日誌破棄事件は上層部の意思が働いているはず)など、国民を無視したやりたい放題に尽きている。 最も看過出来ないのは、今回のイージス(護衛艦)艦の操縦に際し、酒を飲んでいたのではとの疑いがあること。陸上で言う車の飲酒運転である。しかもこの車はダンプカー以上の超大型車だから、軽四などにぶっつけたら一溜まりも無い。 時事通信は「あたごは衝突時、米ハワイ沖でミサイル試験を終え、横須賀基地(神奈川県)に寄港する途中で、ハワイ停泊中に乗員が艦内で飲酒した可能性がある」と報じている。 海上自衛隊の飲酒事件は今に始まった事ではない。インド洋に派遣された護衛艦の乗員が飲酒で減給処分を受けている。2002年12月には「あさかぜ」(護衛艦)で飲酒が発覚し、25人が懲戒処分を受けた。2003年7月にも、「はるさめ」(護衛艦)で飲酒した艦長ら86人が減給処分などを受けている。これは氷山の一角に過ぎない。たまたま摘発されたから表面化しただけで実態はこの何十倍もある。自衛官達は我々の税金で買った高い船の中で、我々の税金で買った酒を勤務中に飲んでいる。 「海上自衛隊よ国を滅ぼす気か」。 現防衛大臣の辞任は時間の問題であるが、はやければ早いほど良い。     平成二十年三月九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.36       『腰が引けたアメリカは当てにならない』 この時事霊視を始めた時の沙羅双樹の時事霊視VOL.1で予言した通り、アメリカに於けるブッシュ大統領は現在大変困った立場に立たされている。 アメリカ国民のブッシュ大統領への支持率は最低に落ち込み、議会では民主党が過半数を占めた為大統領の意思は何一つ機能しない。 六カ国協議はブッシュ大統領のイラクでの失敗の後片付けの為に、アメリカは完全に放棄したと見なされても仕方が無い。 今日本がどんなに拉致問題でアメリカの協力を期待しても何もしてくれないであろう。 日本の問題は日本人が解決すべきである。 この拉致問題は、過去30年~40年歴代の総理大臣をはじめ政治家や公安当局は知っていながら、知らぬ顔のはんべいを決め込んできた。 彼らも拉致した国と同罪である。勿論アメリカも知っていた。 日本はアメリカを始め他国を期待してはいけない。各国は自国の利益確保で精一杯なのだ。 北朝鮮が、前回返還した5人で解決済みと荒唐無稽な返答を何百回繰り返そうと、その何十倍のパワーで返せ!返せ!と叫び続けることだ。 国民全部が声をあげるべきだ。 あなたの兄弟が、あなたの子供が、あなたの孫が拉致されて,異国で望郷の思いに涙していると考えても見なさい。 外国に頼ってはいけない。国民全員で声を上げよう。 ここで日本が頑張らなければ、国際社会において、日本は馬鹿にされ、根無し草か、漂流船と見なされるであろう。     平成十九年四月十四日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.16       『日銀総裁よ、おまえもか!』 日本の金融界のトップ、福井日本銀行総裁が「村上ファンド」に1000万円預けて利殖をしていた事が発覚した。「日銀総裁になる前から運用委託していたのだから問題ない」と開き直っており、総裁を辞める気はない、と言い放った。 彼も「辞めたくないシンドローム」(沙羅双樹の時事霊視VOL.12、平成18年3月27日記)のメンバーに堂々名を連ねた。我々庶民が銀行に1000万円預けても5年で500円の金利らしいが、福井総裁はこの5年で1000万円を3000万~5000万円に膨らませたそうだ。 日本中で一番知りえる立場にある人間が、「村上と言う乗っ取り屋」に金を運用委託して、庶民の金利の10万倍稼いだ。 その上福井総裁は他に数社の株を秘かに所有している。自分が日本の金融界を建て直し、株を上昇させれば先ず自分が儲かる立場だ。これをインサイダーと呼ばないで何と呼ぶのか。 福井総裁が辞めないもう一つの理由は、道義心を失い、欲の皮だけがつっぱった爺さんを日銀総裁に任命した、小泉首相が責任を追求される為、小泉首相も、「俺の任期中は辞めるな。」と自分の保身の為に福井総裁を辞めさせない腹積もりだ。 この問題は日本だけでなく、世界中に恥をさらした。先進国だの世界第二位の金融大国だのと自慢している場合では無い。 日銀総裁の地位は、福井総裁と小泉首相とがどんなに頑張っても、「今年9月までの命運」である。     平成十八年六月十六日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.49       『中国製毒入りギョーザを中国は認めないであろう』 「中国産の野菜や加工食品が体に良くない」と言われ始めてずいぶん時間が経つが、ついに中国製冷凍ギョーザを食べて、千葉で7人、兵庫で3人の被害者が出た。 その内の一人は最近まで重態であった。まさに殺人ギョーザである。 このギョーザを製造したのが「天洋食品」と言う中国の国営会社である。 つまり中国の国家が毒入りギョーザを作り日本へ送り込んだことになるのだから、中国としては「自分の国がやりました」と簡単には認めないだろう。 ギリシャ神話にある、トロイの木馬はその腹に兵士をしのばせて相手の陣営に送り込んだ。 木馬の代わりにギョーザ、兵士の代わりに(メタミドホス)を使ったのではないか、と疑われかねない事態であるから「中国公安省」としても必死である。 今後ギョーザは勿論冷凍加工食品以外も、野菜、果物など中国産のものは全て疑ってかかるべきだ。 中国産野菜を使っているファミレスにも気をつけなければならない。 特に抵抗力の弱い子供たちには食べさせてはいけない。 中国に気を使って、まったく手が打てない福田政権に期待しても何ら変わらない。 これからも相変わらず中国から危険食品は入り続けるであろう。 かつて中国製の鉛入り玩具がアメリカに大量に輸入されたとき、アメリカの大手スーパーはいち早くチャイナフリー(中国製品取り扱いゼロ)の看板を掲げて消費者を安心させた。 わが国も政府が何もしないなら、国民がチャイナフリーを実行すべきである。 先日北陸のある生協が、「中国産の食品は一切取り扱わない」と発表した。 全国の大手スーパーも「チャイナフリー」の看板を掲げるべきである。 消費者はチャイナフリーの看板の無い店には入らない、生産地の明記されてない食品は買わない習慣を身につけること。 JT(日本タバコ産業)など「ビッグブランド」も信用してはいけない。老舗ブランドもあてにならない。 国民一人ひとりが自分の目、自分の足で確かめる以外に、自分や家族を守る方法は無い。 わが国は食料の自給率が40%を切っている。今のままではいくらチャイナフリーを叫んでも、絶対数が足りないのだから、いずれ再び中国の生産物に頼らざるを得なくなるであろう。 暫定税率で集めた税金57兆円をはじめ、我々の血税を不要な道路や無意味なハコモノ建設に使う代わりに、日本の農作物生産の支援に振り向けるべきだ。 これは国民の命に係わる問題である。     平成二十年二月二十九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.60       『明けましておめでとう御座います』 2009年を占います。 日本は今年未曾有(ミゾウ。ミゾユウではありませんぞ!)の大不況と大失業者ラッシュに見舞われます。 五月連休明けからアメリカの経済は上向きます。六ヶ月遅れで日本も徐々に元に戻り始めます。 政局は、自民等が大敗して野に下ります。春先には結果が出ています。 麻生総理は一日も早く首相を辞めるべきですが、ぐずぐずと最後まで総理大臣の椅子に座り続けようと頑張るでしょう。 最後は国民が痺れを切らして、麻生総理を椅子から引き摺り下ろす形で終焉を迎えます。 石油価額は下がりますが、車は売れません。アメリカへの輸出産業は今年いっぱいは冬の時代のままです。 一人1万2千円の国民への給付金は実施されたとしても、国民の手元に届くのは五月連休明けの後からになるでしょう。経済効果はゼロに等しい結果となり、麻生政権の失政として後世に語り継がれるでしょう。 政府は理屈をつけて消費税を上げたがるでしょうが、この時こそ国民は声を大にして反対すべきです。無駄な道路や無駄な官僚の渡り鳥退職金、特殊法人、随意契約と言う名の税金の無駄使い等を無くせば、消費税を上げなくても我が国は充分にやって行けるのです。 ズルイ官僚達のやりたい放題の時代を一日も早く終わらせなければなりません。 自民党独裁時代に終止符を打つべきです。その日が近づいています。 今年が必ずその歴史的な年になる事を予言しておきます。     平成二十一年一月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.17       「日本サッカー協会会長、お前もか!」 また一人、辞めたくないシンドローム患者が現れた。日本サッカーをこれほどまでに弱体化させておきながら、そしてお金を湯水のごとく浪費しておきながら、「辞めない」と居座り続ける川淵会長の厚顔ぶりは、前回の時事霊視に書いた福井日銀総裁と良い勝負となるだろう。 あの無能監督ジーコ氏を任命したのが川淵会長である。ジーコ氏は監督経験もなく、就任以来4年間ひたすら、トルシエ氏の残した遺産(選手達)を食い潰しただけだ。世界の舞台で通用する選手を一人も育てなかった。しかし、報酬やコマーシャル料はたっぷりブラジルへ運んだ。彼が日本へ呼び寄せた一族の分まで合計すると約20億円がジーコ一族に持っていかれた。その中には、我々が苦しみながら収めた税金もかなり含まれている事を忘れてはならない。 今回のW杯を煽りに煽ったマスコミにも責任がある。世界の選手と比べて、体格を見ただけでも勝てるはずが無いのに、脳天気に楽観し続け、終いには奇跡願望説まで出てきた。 しかし何といってもだらしないのは日本チームメンバーだ。口ではサムライだと言っても、体は虚弱、技術はB級、チームワークは最低、その上心は子供だ。 ドイツへ携帯ゲーム機を持ち込み、試合の前後に任天堂のゲームに熱中する選手が大勢いた。国のお金を使い、国の名誉を賭けた戦場へゲーム機を持ち込むこと一つを見ても、いかにたるんだチームか、それを許したジーコ氏、彼を監督にした川淵会長こそA級戦犯である。 中田英寿も現役からの引退を発表したことでもあり、川渕会長も晩節を汚すことなく速やかに辞任すべきである。 次の4年後のW杯に向けて、オシム新監督に期待しよう。先ず世界レベルの体格と技術と精神力を持つ選手を育てなければ、ドイツの二の舞になることがはっきり視えている。     平成十八年七月三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.35       『安全は、国や会社を信用してはいけない』 北陸電力、東京電力と引き続いて原子力発電所の臨界事故隠ぺいが発覚した。 いずれも、放射能漏れには至らなかった。だからと言って事故を隠して何食わぬ顔で操業を続ける精神は、ばれなければ良いと言う盗人根性と変わらない。後で知らされた近隣住民の恐怖はどんなものか。 各電力会社の社長は自宅を原子力発電所の近くに建てて家族全員そこに住んではどうか。 3月13日大阪発高知行き全日空1603便(カナダ製ボンバルディアDHC8-Q400型機)が前輪が出ないまま、 胴体着陸した。機長や関係者の冷静な判断と行動で、あわや大惨事になるところを免れたが、 機中で遺書を書いた乗客もいたそうだ。その同じ日に北海道中標別空港に着いた全日空4831便が左翼エンジンから煙を出した。 この事故機もボンバルディア社製で、高知空港へ胴体着陸した機と姉妹機種だった。 特にQ-400型はトラブルが多く、我が国で過去4年間に77件も起きている。 このような、空飛ぶ棺おけに近い航空機を何故運行させ続けるのか?答えは、安いから。 購入価額が同レベルのジェット機の半額とのこと。燃費も安いから、オイル高のこんにち航空会社は嬉しい限りだろう。 勿論、プロペラ機だから低騒音と言う利点もある。しかし何よりも、人命を最優先させるべきであることは言うまでもない。 これでは、安かろう、危なかろうで社会問題になったアネハ偽装構造計算の殺人マンションと同じである。 もう一つ加えるなら、死人まで出したスイス・シンドラー社のエレベータも同じくローコスト(低価格)が理由で日本のシェアを拡大した。 仕入れが他社のエレベーターより3割以上安かった。安全を無視した業者や官公庁を含む発注元は、 「お金さえ儲かれば何をやってもかまわない」と暴走したライブドアや村上ファンドと何ら変わらない経営哲学の持ち主である。 今、日本のあちこちで少年達が飛び降りて死んだ事で問題になっている、インフルエンザ治療薬「タミフル」に関して、3月20日厚生労働省がようやく重い腰を上げて「原則として10代への使用を差し控える」指示を出した。 それまで頑なに「タミフルと異常行動の因果関係は無い」とタミフルを擁護し続けて来た。 理由は 1、タミフルと異常行動の因果関係を調べる厚労省調査研究班の幹部が、タミフル輸入販売元の中外製薬から多額の寄付金をもらっていた。 これでは、正しい報告を期待する方が無理(この幹部らは3月23日研究班からはずされることになった)。 2、タミフルを開発したアメリカ企業ギリアド・サイエンシズ社の株主にブッシュ大統領の名前が挙がっているそうだ。イラク侵攻で名をはせた元国防長官ラムズフェルド氏は4年間同社の会長であったし、今も大株主である。 一時期は、世界のタミフル消費量の7割が日本であった。上御得意様の日本を簡単にアメリカが手放すはずがない。日本の厚労省の動きが鈍いのもうなずける。 前総理以来、市場原理主義ばかりを推進する我が国は、その結果安全を軽視し命を粗末にする方向に進むであろう。 「安心安全」が口癖の総理には、口先だけでなくしっかり安全を履行して頂きたい。 しかし、最終的には国民一人ひとりが自分の身は自分で守ることである。     平成十九年三月二十四日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.18       「テポドンと日本列島を占う」 日本はなめられたものだ。98年にテポドンが日本列島の頭上を飛び越えて三陸沖に落ちた。その時日本政府が、かの無頼者国家に断固たる姿勢を示しておけば、今回のようにミサイルを7発も日本海へ撃ち込まれることは無かったであろう。 今回のミサイル発射で、2002年9月小泉首相と金正日とが発表した「日朝平壌」宣言を北朝鮮が一方的に破ったのだから、我が国首相は直ちに「日朝平壌」宣言の破棄を通告すべきである。せめて、あの時に持参した10億円を返せと言ってもよいはずだ。あの金は我々国民の税金なのだ。この宣言を破棄しない限り、かの国は日本に対し一層なめてかかり、やりたい放題をするだろう。 拉致問題にしても、ことここに至ってまだ嘘と不誠実な態度で我が国を翻弄している。 8年前日本政府は、テポドン発射に対し、「遺憾である。」だけの声明を報道向けに出しただけだった。今回は国連を動かして制裁決議案を出させようとしたが、中国の猛反対に合い、非難決議案に後退した。 これは、「今度やったら、こちらもやり返すぞ。」から、「悪いことをしたんだぞ。もうやるなよ。」に変ったのだから、北朝鮮に「実験しているだけだから何が悪い。これからもどんどんやる。」と言わせてしまった。 中国をここまで日本憎しと頑なにしてしまったのは、小泉政権の外交失策である。靖国神社参拝問題にしても、昭和天皇でさえ、A級戦犯の合祀以降は参拝を中止されていたのに、小泉首相は毎年ヒステリックに参拝を続け、中国、韓国等近隣諸国の感情を逆撫でし続けて来た。「小泉さん、あんたは天皇より偉いと思い上がっているのか?」と聞きたいものだ。 ポスト小泉に代わっても、小泉路線を踏襲する限り日本の危機は変らない。今こそ、アメリカの顔色ばかりを伺わないで、近隣各国と正常な関係を築いておかないと、三度目の正直でテポドンが本当に日本列島に命中する日が来るであろう。その時政府は我々庶民を守ってはくれない。ましてアメリカは、今回の国連決議案で腰が引けた事実を見ても分かるとおり、決してあてにならない。 やはり国民一人ひとりが自分の命は自分で守るしかない。     平成十八年七月二十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.48       『ガソリン暫定税率を廃止しなければ、日本は三十年前に逆戻りする』 ガソリン暫定税率は今から30年以上昔、ロッキード事件で逮捕された、当時の田中角栄総理が作ったダブル税金方式である。 つまり、普通に税金を取っておきながら、その上にもう一度税金を取ろうという姑息な集金方法なのだ。 当時の日本の道路事情は、今とは比べ物にならないほど粗悪であった。 そこへ日本列島改造論と言うバブリーな計画を立て、日本中に高速道路を張り巡らせ、山を切り開いて団地をつくり、ゴルフ場をつくる。 鍬しか持ったことのない農業従事者にまでゴルフのパターを握らせようとの発想であった。 道路を建設するお金は道路を使う人が負担すべきとの発想であり、 当時道路を使う人は運送業者と一部の金持ちに限られていた。 だからダブル税金にも反対が無かった。 世界原油高のあおりで、日本のガソリンも高騰を続けている。今は各戸に一台は必ず車がある。 ガソリンの高騰は国民生活に直接響いて来ている。 今ガソリン代が一リットルに付き25円安くなれば車を持つ家庭はその分他のものへの消費にお金が回せる。 国内の商品の売り上げが伸びれば景気も回復にに向かう。こんな簡単な算数は小学生でもわかること。 しかし、道路族議員と呼ばれる政治家達は、なおも道路が必要と言う。 一日に十台も通らない山村にまでアスファルトの道路が敷かれているにもかかわらず。 彼ら族議員はガソリン暫定税率を廃止しないで、継続させる為にやっきになっている。 そして地方の知事や市長に、「ガソリン暫定税率廃止に賛成したら、 お前のところには今後道路は一本も作ってやらないぞ」と脅しを掛けてくる。 これら族議員の後ろには道路建設の土建屋がついており選挙の度にお金と票を提供する。 まさに、田中角栄元総理時代の土建屋政治が今も全く変わっていない。 族議員たちは言う、「ガソリン暫定税率を廃止したら、今後財源はどうするのか。」と。 今こそ特殊法人へ流れている無駄な金をストップすれば簡単に出来ること。 ところが、今度は、官僚出身の議員や官僚にお世話になっている議員、官僚と癒着している土建屋が特殊法人の廃止に猛反対する。 特殊法人が無くなれば、今の役人の天下り先が無くなるからだ。 これでは、我々の税金の無駄使いは減らないし、ガソリン暫定税率の廃止もおぼつかない。 車を持っている人もそうでない人も、ガソリン暫定税率の廃止に声を上げて賛成すべきである。 ガソリンが下がれば運送料も下がる。商品も値上げしなくてすむ。国民生活が豊かになる。 このまま、ガソリン暫定税率を廃止しなければわが国は30年前に逆戻りするであろう。     平成二十年一月二十六日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.34       「安部丸の迷走の先は」 船出をして5ヶ月で安部丸は迷走を始めた。 船底には穴が開き浸水が始まった。乗組員は右往左往、船は蛇行している。 穴の原因は幹部乗り組員の「女性は子を生む機械」発言、日本人口の半数は女性、その女性達を怒らせた幹部の罷免さえ出来なかったことだ。 別の幹部は、建設会社の工事受注に便宜を図り、見返りに巨額の政治献金を受け取っている。 また、有る幹部乗組員は船長の意思に反した意見をとうとうと述べ、外国の不興を買っている。 六カ国協議の結果も芳しくない。拉致問題も解決に向かって未だ進展しない。 この船内の混乱振りを外に向かってぺらぺらしゃべる幹事長。 元々安部丸の乗組員選別に問題があった。能力や人物重視でなく、自分を船長に押し上げてくれた人達に、お礼として乗り組みを依頼した。 船の行き先に関心のある乗り組み員は殆どいない。 このまま、おいしい職責を失いたくない連中ばかりだ。 このままでは船出から9ヶ月で安部丸は航海を終えることになるだろう。     平成十九年二月二十一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.19       「レバノン危機と石油値上げを占う」 毎日数十人単位で、レバノンでは子供や女性がイスラエル軍による空爆の犠牲になっている。いつの世も戦争で最も悲しい目にあうのは 女性・老人・子供である。戦争をすぐに止めさせるべきだ。 しかし、いくら国連が戦争停止を働きかけても、イスラエルを支援しているアメリカは、武器購入の大取引先のイスラエルに戦争を止めさせようとはしない。武器の売り上げが落ちるからだ。 国連の意向を無視して、イラク侵攻を強行したアメリカの意図はイラクの大油田にあった。、 再び国連を無視して、自国の利益優先の為にイスラエルを擁護し続ければ、アメリカはいよいよ国際的に厳しい立場に追い込まれよう。 イランも核問題をめぐり、いまや重大な岐路に立っている。これら中東の混乱は我が国にとって、決して対岸の火ではない。 早くもガソリンが大幅値上げになった。ガソリンだけでなく石油・重油などを使う全てのものが値上げになるだろう。 かつてのオイルショックの時は、スーパーのトイレットペーパーが奪い合いになり、瞬く間にソールドアウトになった。あの悪夢が再現されそうである。 電気・ガス・船舶・飛行機・バス・タクシー・自家用車などオイルを直接必要とするものは限りなく身近にあり、間接的なものまで考えると、およそ、身の回りのもの殆どが石油が無ければ動かないか、生産されないことになる。毎日食べている野菜など農作物もハウス栽培など 石油に依存している物が多いし、トラックターさえも使えない。 ガソリンを多く消費する車は売れなくなるだろう。ガソリンスタンドの倒産が増える。石油を原料とした衣料品も売れなくなる。衣料品メーカーや販売店が倒産する。 ただでさえ、年金減らしと年金受給の先送り、老人医療費の自己負担率アップ等、弱い者いじめが始まっている現在、この石油高騰はいよいよ弱者を苦境に追いやるであろう。この原油高騰の影響で、わが国は一層住み難い国になる。 せっかく不況を脱したかに見えた日本がまた逆もどりするであろう。 今のところは、 中東の和平を願う事しかできないが、将来的には、一日も早く石油に換わるエネルギーを開発する事だ。 このままでは、人類は神から与えられた地球の資源を食い潰してしまい、やがて、石器時代に逆戻りするであろう。     平成十八年八月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.33       「元タレントそのまんま東、新宮崎県知事の行く手」 元タレントの「そのまんま東」氏が1月21日宮崎県知事に当選した。 宮崎県民でさえ東氏が本当に当選するとは信じていなかった。しかし開票してみたら6万票の差をつけてぶっちぎりのトップだった。 前知事が官制談合で税金を無駄使いした上に、業者からのリベートで私腹を肥やし逮捕された。正に映画やテレビドラマに出てくる「悪代官」そのものに県民、とりわけ無党派層が極端にアレルギー反応を起こしたのだ。その結果中央政界やゼネコンとの繋がりの無い元タレント候補に票が結集した結果である。 しがらみの無いクリーンな知事を如何に宮崎県民が求めていたかの証となった。 だが、政治に実体験の無い、東国原秀夫(そのまんま東)新知事の前途は多難であろう。昔から「政治は妥協の産物」と言われている。これからの毎日が妥協との戦いと言っても過言では無い。 選挙時に公約した事を一つひとつ実行にうつさなければならない、周りは全て旧体制の人達ばかりである。 知事一人で決められる、公用車の廃止や知事報酬の20%カットは簡単だが、競争入札制の導入、ハコモノ行政の廃止、県会議員の人数減らし、県職員の首切りなどの実施には猛反発は避けられない。 ここで東国原秀夫新知事に勇気を持って頑張ってもらう以外に宮崎県が新しくなる方法は無い。 妥協出来ない、と投げ出してしまったらおしまいである。妥協に押し流されたら今までと変わらない古い宮崎に逆戻りする。談合、汚職に巻き込まれて、今はクリーンな新知事もまたもや、地方都市の汚れたドンになりさがるであろう。 宇宙から見れば、県は針の穴よりも小さい存在だ。その中で収賄や利権、汚職、天の声などと人間のあさましい姿をさらして欲しくない。 私利私欲を捨てその地方の発展の為にのみ力を出し切って欲しいものである。 初志を貫いて、一歩でも新しい道を開拓して欲しい。江戸時代から続いている曲がりくねった道を急に全部まっすぐに出来るはずが無い。少しだけでも端緒を作れば、次の人がそれを継ぎ、次の次の人がそれを発展させて行く。 そしていつの日か正しい歴史が築かれていく。 新しい第一歩を東国原秀夫新知事に期待している。     平成十九年一月二十五日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.47       『謹賀新年』 2008年が、皆様にとりまして良い年でありますように、心からお祈り申し上げます。 思い返せば、昨年は激動の年でありました。 昨年の年初のご挨拶にあたり時事霊視で予言しました通り(時事霊視Vol.32)安部政権は1年もたないで頓挫しました。 その直後、付け焼刃的に福田政権が誕生しました。 国民の間に格差が広まり、企業内では正社員が減少し、その分派遣社員が増加しました。 正社員と派遣社員の差は給与だけにとどまらず、身分の上でも社内で、派遣社員は名前で呼ばれず、「ハケンさん」と呼ばれる始末です。 正社員を派遣に変えれば企業側の人件費は50パーセント節減できますが、派遣社員の数だけ、ワーキングプアが増加しました。 この傾向は2008年に一層強まるでしょう。 「偽」が昨年を表す文字に決まりましたが、今年もまだまだ大きな「偽」が発覚します。 防衛省の汚職は端を発したばかりで、今年は国を挙げての疑獄に発展するでしょう。 守屋前防衛省事務次官はトカゲの尻尾でしかなく、今年は防衛省(我々の血税)を食い物にした大物政治家達が逮捕されるでしょう。 2008年の我々庶民の生活は苦しくなります。世界原油高の影響が本格的に我々の生活を直撃し始めます。 この事は,2006年8月1日付けの時事霊視(時事霊視Vol.19) 「レバノン危機と石油値上げを占う」で予言していた通りになりました。 国内のガソリンはレギュラーで1リッター150円を超え、灯油に至っては3年前の価格の2倍近くに跳ね上がりました。 今年はこの原油高が原因で加工食品を初め、あらゆる商品の価格が20パーセント以上値上がりするでしょう。 今年は、不急、不要な物は買わないこと。車を買い替えるなら、先ず燃費を第一に考えて買うようにしましょう。 自分の生活は自分で守ることです。 明るい日差しが2008年に見えてきました。 それは今までやりたい放題だった自民党政権が、ようやく国民の声に耳を貸し始めた事です。 その第一発目が「薬害C型肝炎訴訟」の政治決着です。今まで、うやむやにして逃げ回っていた「国」も、福田政権への国民の支持率急低下にあわて、福田総理がやっと重い腰をあげて原告の要望のほとんど100パーセントを呑んで決着した事です。 この決着は、二大政党政治の幕開けを意味しています。 国が横暴なことをしようとしたら、支持率と言うイエローカードや、レッドカードを突きつける方法があり、警告を発することが有効なことを国民が知ったことです。 企業内の不正や違法行為が「内部告発」と言う手段で、食品偽装、消費期限切を各地で発覚させた事も同じです。 おかしい、不条理だ、違法だと国民が感じたら声を挙げること。怒る事です。強い国民になること。 そうなれば今までのような国家の横暴は無くなるでしょう。 2008年はより良い国、より住みやすい日本になるでしょう。     平成二十年一月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.20       「人命軽視時代の将来を占う」 人命が軽視された為に起こった事件・事故があまりにも多すぎる。 耐震偽装マンションは、殺人マンションと呼んでもおかしくない。設計・施工・販売・検査・建築許可・これらに携わる全ての人が、人の命を何と考えているのか。 百数十件を超えるエレベーター事故は、そもそもエレベーターとはワイヤーにぶら下がった「棺おけ」が上下しているだけではないのか、と考えさせられてしまう。事故を起こしたエレベーターの殆どが、スイスに本社があるシンドラー社製であった。他のエレベーターメーカーと比較して、販売価格が2~3割安いから、わが国の公共施設や公団住宅などに多く採用されている。 ガス湯沸かし器の事故は、最初に不具合が発見された時、徹底して原因を調査し安全対策を講じていれば、こんなに多くの犠牲者は出なくて済んだはず。 プールの排水口事故は、排水口の安全柵を針金で括り付けただけだったと言うお粗末。役所が安全管理するべきところを、民間業者に丸投げしていた。 昨今のわが国は、経済性追及と言う美名の下にあまりにも人命がおろそかにされ過ぎて来た。経済性追求とは、平たく言えば、安く上げるということだ。これが行き過ぎて、「安かろう悪かろう」を通り越して、「安いけれど命の保証はありません」にまで行ってしまった。しかも命が危険であることを、監督官庁が全て見落としてしまった。 国民は詐欺師どもに騙されて、命が危険であることを知らされないまま、マンションを購入したり、エレベーターに乗ったり、ガス器具を買い、子供をプールに連れて行く。 小泉政権の規制緩和が行き過ぎて、このような悪徳業者を蔓延させ、監督すべきお役人達を昼寝させ、国民の命を危険にさらしてきている。 アメリカのイラク侵攻に際して、わが国はサマワに大勢の自衛隊員を派遣した。行った隊員はもちろんその家族はどんなに無事を祈った事か、しかし彼らの派遣中、総理は一度も隊員の激励や労いには行かず、その代わり、ブッシュ大統領とプレスリー邸に行き大はしゃぎをして、後でブッシュから「調子に乗りすぎ」と忠告された。今の総理に命の大切さを求める方が無理かもしれない。 しかし、小泉イズムをそのまま引き継いだコピー総理が誕生すれば、国民の命は一層軽視されるであろう。国民一人ひとりが自分で安全を確認した上で行動する以外に、自分の命は守れない時代に突入する。     平成十八年八月九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.32       明けまして、おめでとうございます。 今年が皆様にとって、幸せな年でありますように心からお祈り申し上げます。 昨年は、紀子様が健康な男の子を出産された、荒川選手が金メダルを獲得した等明るいニュースがありました。 一方、思い出したくも無い暗いニュースが年末ぎりぎりまで続きました。 時事霊視を始めた、平成十七年九月五日の沙羅双樹の時事霊視VOL 1に予言したことが、ことごとく的中してしまいました。 これは、喜ぶべきではありません。イラクが象徴する世界情勢や、地球温暖化が誘引となった天変地異、国内では、ニセ企業家の出現と崩壊、弱者切捨て、大企業優遇の独裁政治のツケがようやく表面化など、延々と傷をひきずって2007年を迎えました。 今年は日本のトップは大変な苦労をするでしょう。 前任者の負の遺産をそっくり引き継いだのですから、体力的に限界が近づいて来ているのが霊視できます。 今年は病人、老人、中小企業者、サラリーマンには厳しい年になります。 老人の集まる病院の待合室に行ってご覧なさい。リハビリを150日で切り捨てられた患者や、 自己負担率をアップされた老人達の恨みの声が渦巻いています。 それ以上に問題なのは、国民保険料が支払えない為に、保険証が貰えず病院へ行けない人が急増していることです。 今年も景気は良くならないでしょう。儲かるのは税金を優遇された大企業と大銀行だけです。 大銀行は庶民に貸すときは充分な利子を取るが、預かったお金には零点何パーセントしか利息をつけない。 丸儲けです。儲かりすぎたので自民党に寄付を申し出て、断られた一幕もありました。 正社員を減らし、派遣社員やパートタイマーに変えれば人件費が約50パーセント節約出来るので、大企業は今年も人減らしにせいを出すでしょう。 儲かったお金は何処へ行くのか?儲かっている会社の大株主は外国人か外国企業が多い。 つまり外国へ流出して行くのです。我が国は770兆円以上の借金国であると言うのに。 企業から国内へ出るお金が減れば、人々は物を買えないから消費はもっと落ち込むでしょう。中小企業も苦しくなります。 今年から残業手当ても無くなり、サラリーマン過酷期に入ります。 しかし嘆いてばかりでは改善できません。 我が国をこういう「イビツな国にした人」を選らんだのは、他ならぬ我われ国民なのです。 警察に捕まった談合(三兄弟)知事を選んだのも、その県の県民です。 昨年アメリカ合衆国の中間選挙で、アメリカ国民がブッシュのイラク政策に疑問を持ち、民主党を共和党に逆転勝利させてブッシュ大統領を無力化したように。 あるいは福岡市民が、市民のコンセンサスを得ないまま、オリンピックを強引に誘致しようとした市長を落選させたように。 我われ一人ひとりが真剣に人選びをすることです。 今年一年元気に生き抜きましょう。     平成十九年一月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.21       『靖国問題と我が国の将来を占う』 もう直ぐ61回目の終戦記念日がやってくる。あの戦争はいったい何だったのか、改めて考えなおす日が来る。 今、靖国神社へ総理が参拝するかどうか、マスコミは喧しい。総理をはじめ、二世議員等、本当の戦争の悲惨さや過酷さを体験していない人々が、靖国問題を票集めの材料にしたり、人気集めに利用することは、それこそ、お国の為に命を差し出した方々に失礼極まりない事だ。 中国・韓国など、かつての戦争で日本に侵略された国々が、60年を過ぎても靖国神社にこだわるのは、それほどあの戦争が、かの国々にとっては日本の暴挙であったことを証明している。 沙羅双樹の時事霊視平成十七年十一月八日記のVOL.4に予言したとおり、世界中に天変地異、テロ、戦争が各地で起こって来た。 平和ボケしている我が国には、これから本当の試練が来るであろう。先ず、中国との関係がこれから一層こじれる。次に、北朝鮮はいつ日本へ向けてミサイルを打ち込むか虎視眈々と時期を狙って来る。 『私が総理になったら消費税を直ぐに10パーセントに引き上げます』と堂々とのたまっているノー天気首相候補もいる我が国の将来は決して 楽観できるものではない。     平成十八年八月十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.22       『紳士服チェーンのTOBと業界の将来を霊視する』 紳士服大手の「AOKIホールディングス」と同業「コナカ」による、九州大手の紳士服チェーン「フタタ」の争奪戦は、「フタタ」の決断で「コナカ」に軍配が上がった。今回の「AOKI」によるTOB(敵対的企業買収)は、平成17年 10月  12日の沙羅双樹の時事霊視に取り上げた「企業買収・乗っ取り」とは違っている。普通のTOBは、相手企業が利益を上げており、充分な含み資産を持っているからその企業を買収するのである。 しかし、今回の場合はTOBの対象となった「フタタ」は既に経営が行き詰まっていた。「AOKI」にとって、決しておいしい相手ではないにもかかわらずTOBを掛けたのは、紳士服業界全体のパイが縮小の一途をたどっている為、自社の生き残りをかけた戦略であった。 バブルの時代では、新しい店舗を作り、他の店で売れ残った商品や、型遅れになった商品をその新しい店に積み上げて激安で売れば、お客はいくらでも集まったものだ。そのお客たちを取り込めば直ぐに採算店になった。こうした自転車操業で次々に業態を拡大して来たのが紳士服チェーンの実態だが、消費が落ち込んだ今では、新規開店しても採算がとれない。そこで今回のように既存の店を買収しスケールメリット(大型利点)を狙う方に走ったのだ。 我が国の団塊の世代の人々が、これから次々に定年を迎え背広を脱いで行く。少子化の為紳士服を着る若者は減少して行く一方である。 これからの紳士服業界は中国・台湾等で極端に製造コストを抑えた製品を作るなど、画期的な戦略を立てないかぎりジリ貧である。 私には、昨日まで街角にあった綺麗なウインドウの紳士服店が、今日は、カラオケハウスや100円ショップに変わっているありさまがはっきり霊視出来る。     平成十八年八月二十日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.23       『自宅への放火や親を殺す少年の心を霊視する』 今日(8月29日)北海道・稚内で高1の少年が友人と一緒に自分の母親を殺害した容疑で逮捕された。その長男は「両親が離婚したことに腹を立てており、以前から殺害を計画していた」との事。 つい6日前の8月23日に埼玉県で、中学1年の少年が自宅に放火して全焼させた。焼け跡から12歳の弟が焼死体で見つかった。警察の調べに対し、 「父親が厳しすぎた。母親は冷たかった。親を困らせてやろうと思ってやった」と言っている。父親は離婚しており、今の母親は後妻である。少年の実の母親ではない。 奈良県田原本町の自宅放火事件も火を付けたのは高1の長男だった。家は全焼し母親と妹弟合計3人が焼死した。調べに対し、「普段から父親が厳しく、成績が悪いと暴力を振るわれた。最初は父親を殺そうと思っていた」と述べている。勤務医である父親は少年の実の母と離婚し、不倫関係にあった同僚女医と再婚して家に引き入れている。火事の夜警察が父親を捜したが翌朝まで連絡が付かなかった。父親は第三の女性の所へ泊まっていたとのこと。 昔から、子は親の後姿を見て育つと言うが、これらの事件の子供にとっては、表向きは厳格であり厳しい親だが、後ろ姿は、自分の欲望のままに生き、子供の大切なものを、勝手に取り上げて投げ捨ててしまう自己中心の親としか映っていない。 この少年達は、急に、発作的に事件を起こしたのではない。急に無口になったり、登校拒否、引きこもり、実の親の元への逃亡など、形は違うがそれぞれ、何度もサインを送り、「自分が起こすかも知れない大きな事件を止めてくれ」と心で叫んでいた。しかし最も近くに居たはずの親が気付かずに、ついに悲劇を招いてしまった。 テレビのコメンテーターや週刊誌は、「テレビゲームの影響で人生が何度でもやり直せると思っている」せいだとか、「人の命の大切さが分かっていない」等と教科書どおりの解説をするが、少年達の心はもつと暗く、悲しく、持って行き場の無い怒りや怨念にのた打ち回っているのだ。 30年前、アメリカでは離婚率が50パーセントであった。今や日本もアメリカに追いつき、追い越そうとしている。子供達の反乱率が同じように上昇することを予言しておく。     平成十八年八月二十九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.24       『役人が国を滅ぼす』 去る8月25日福岡市職員が酒を飲んで車を運転し、海の中道大橋を通過中の家族5人が乗った乗用車に追突した。追突された車は橋の欄干を突き破って15メートル下の博多湾に転落し、乗せていた子供3人が死亡した。この事故を契機に、福岡市職員の飲酒運転による免職、停職者が今年に入ってからだけでも数十人と発表された。しかしこれは表に出た数字であり、実数はこの10倍はある。 今朝(9月2日)のテレビで、京都市役所の職員が、麻薬常用など刑事事件で今年になって既に10人が警察に逮捕されていると放映された。 埼玉市では、この夏市営プールの排水口に少女が吸い込まれ死亡した。埼玉市では安全管理を民間業者に丸投げし、定期点検さえしていなかった。市民の生命を守ると言う最も基本的な精神が抜け落ちていた。 岐阜県庁では、庁を挙げて組織的に裏金作りに精を出し、今までに判明しただけで、17億円を保有していた。99年4月の本庁再編を前に、裏金の存在が表面化するのを恐れた当時の副知事が、知事公室長に組合口座に裏金を移すよう指示していた。驚くべきは、県庁職員が裏金の処分に困り、約500万円分の紙幣や硬貨を焼いたり、ごみに交ぜて捨てたという。 我が国は「役人天国」であると言われて久しいが、今や、「役人により滅ぼされし国」にならんとしている。役人とは、地方公務員に始まり、霞ヶ関の各省庁職員、市長、知事、国会議員、総理大臣まで含まれる。 魚は「頭から腐る」と言われるが、国のトップの腐敗が、末端の県や市の職員にまで及んで来た。 納税者よ目を開けてしっかり見よう。さもなくば、国は滅び行くであろう。     平成十八年九月一日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.25       『秋篠宮妃紀子様、男児ご出産、おめでとう御座います』 本日朝8時27分、東京、愛育病院において紀子様が、2558グラムの健康な男の子を出産された。 41年ぶりに皇室に男児が誕生したことを、心からお慶び申し上げます。 最近は暗い情報が多い中で、一輪のバラが開いたような素晴らしいニュースは全国民に幸せ感をもたらした。 この慶び事を契機に「皇室典範改正」論議は下火になるであろう。 今年になって急に、小泉首相が中心になり、何が何でも「皇室典範改正法案」を国会に提出し、強引に「女性天皇擁立」を可決させようとしたが、 2月、紀子様ご懐妊ニュース流れるや否や、法案提出は見送られた。 宇宙の原理の元では、人間の目論見(もくろみ)などあえ無く潰えた。 「皇室典範改正」はこれからも議論されるが、日本の歴史を鑑み、国民のコンセンサスを充分に踏まえた上で議論されるべき命題であり,次期総理一代では結論は出ないと霊視した。 2006年9月6日、今日は皇室においては勿論、日本全国民にとっても、お祝いし、記念すべき日である。     平成十八年九月六日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.26       『9・11テロから5年、アメリカの今後を霊視する』 テロ行為は許されるものではない。5年前のニューヨーク9・11テロでは、多くの尊い命が一瞬にして失われた。 当時、ブッシュアメリカ大統領は、テロと大量破壊兵器撲滅の為に、アフガニスタンそして、イラクへと攻め込んだ。 しかし、テロのボス、ビン・ラディンは5年経った今も捕獲出来ていない。完全にイラクの国を破壊したものの、大量破壊兵器はついに発見出来ず、今イラク国内は泥沼状態のままで、アメリカ軍を引き上げることすら出来ない。 これは、ブッシュ大統領が、中東の歴史、文化、宗教の勉強をしないで、ただ力だけにに依存し、土足で他国を踏み潰しただけに終わったからである。 沙羅双樹の時事霊視平成十七年九月五日記のVOL.1 で予言したとおり、今ブッシュ大統領は大変困難な立場に立っている。アフガニスタン・イラクへ侵攻した当時のアメリカ国民の大統領への支持率は90パーセントを超えていた。今は30パーセント台前半にまで落ち込んでいる。今になってアメリカ国民は、アフガニスタン・イラク侵攻が正しい判断であったのか、ブッシュ大統領に疑問を抱き始めた。 大統領は11月の中間選挙で大変苦戦するであろう。 最も恐ろしい事は、アフガニスタン・イラクを武力で踏み潰し、レバノンを攻撃するイスラエルを応援することにより、テロの分子が世界中に分散した事だ。 ちょうど、癌の外科手術に失敗して、癌細胞をからだ中に飛び散らせてしまったようなものだ。 8月10日、イギリスからアメリカへ向かう旅客機に、機内で爆弾を製造できる原料を持ち込もうとして、パキスタン系のテロリストが逮捕された。イギリスが情報を事前に掴んだために、多くの人の命が救われたが毎回事前に阻止できる保証はない。 次にアメリカ国内でテロが実行されたら、ブッシュ大統領は任期を全うすること無く辞任に追い込まれる。 これから、テロリスト達は無差別に殺戮を繰り返す。中東にあるアメリカ領事館は勿論、アメリカ国内でもテロは実行されるであろう.最高レベルの警戒体制が必要なことは、言うまでもないことである。     平成十八年九月十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.27       『第二、第三のオウムが必ず生まれる』 一昨日(9月15日)、オウム真理教の元教祖麻原彰晃こと松本智津夫被告の死刑が確定した。 ここまで来るのに何と、初公判から10年5ヶ月経っている。いかに我が国の裁判制度がお粗末であるか、売名だけが狙いの劣悪弁護士どもに如何につけ込まれ易いかを露呈した。 しかし、この人権派の仮面を被った悪徳弁護士共も、今回の最高裁の決定には歯が立たなかった。 麻原彰晃が死刑になっても、オウム真理教事件が終結したわけではない。この事件の被害者の方々にはまだ、何ら救済の手が差しのべられてない。 国は、麻原が起こしたテロ事件の被害者救済に立ち上がるべきである。 そして、たった一人のテロリストに多くのの未来ある優秀な若者が洗脳され、殺人に加担、実行した原因を追求し、再発防止に全力を挙げるべきである。 へびの頭を切り落としても、胴体部分が生き残り、既に二匹の蛇に育ちつつある。早く叩き潰しておかないとより巨大に、より巨悪になるであろう。 なぜなら、元教祖麻原彰晃こと松本智津夫の歪んだ精神がそのまま、二代目、三代目と受け継がれて行くからである。 松本智津夫の精神構造は、日本と言う国に対して、また、日本の社会に対して、敵愾心と怨念を持ち続けていた。 熊本県の貧しい農家に、目の不自由な子供として成長した過程で、貧乏や差別、劣等感が彼を怪物に育て上げたのだ。 この恐ろしい心の闇については、テレビ、新聞、週刊誌も触れたがらない。 しかし、オウム真理教だけでなく、これから第二第三のオウムが、必ず生まれてくる。 狂った一人の男が、現状に不満を抱いている若者や純粋培養され疑うことを知らない若者を、特に、勉強ばかりしてやっと有名大学に通った新入生を狙う。 日本はこれから国民の間で格差が益々広がる。少数の勝ち組と大多数の不満たらたらの負け組み。この後者が狙われ易い。 若者を持つ親達よ。心しておこう。貴方の息子が,娘がいつテロの手先として洗脳されるかも知れないぞ。 我が子が、赤ちゃんの時は目を放すな。自分で歩き始めたら手を放すな。成人しても心を放してはいけない。     平成十八年九月十七日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.28       『質屋通いに戻ろう』 9月19日自民党は貸金業規制の見直し案の一部修正の検討に入った。 しかし、国民が納得いく結果を期待することは到底困難であろう。 グレイゾーンと呼ばれる貸金業者にとって最もおいしい部分を撤廃し、 多重債務者や、借金自殺者を無くする目的でスタートしたはずなのに、 ここに来て、全く骨抜き法案になろうとしている。 骨抜きどころか、むしろ、改悪の部分すら表面化して来た。 これは、政府要人や、自民党議員の多くが、貸金業者の利益擁護に回ったからだ。 誰が見ても違法行為すれすれ(グレイゾーン)で暴利をむさぼりる金貸し業の味方をするのはおかしい。 国民へ申し開きも出来ないはずと不思議だ。 政治献金や、パーティ券の購入ぐらいで、これほどの悪役を引き受けるはずは無いとよくよく視たら判った。 日本の大手貸金業者の大株主が、何とあの悪名高いハゲタカファンドではないか! 今回の法案見直しで、貸金業会社の利益が減少し、株が下がればアメリカのファンド会社は大損をする。 そこで、アメリカから日本の政府要人に政治的圧力を掛けて来たのだ。 グレイゾーン即時撤廃に反対している政治家の顔をよく見ておく事だ。 彼らこそ、ユダヤ資本の日本工作員である。日本のお金を外国へ大量に持ち出す運び屋である。 多重債務問題は、借りる側にも責任がある。 貸金業者が肥満化するのは需要があるから、つまり借りる人がいるからだ。 昔の質屋を思い出そう。質屋は質入れする物の価値以上はお金を貸さない。 借りた人は、一生懸命働いてお金を用意し質受けする。 自分の資力以上に借り入れをしないから、破綻も無い。 今の貸金業者は、借る方に資力が無くても生命保険を掛けさせるから、いくらでも貸す。 返せなくなると「早く死ね!死んで返せ!」と迫る。 この脅迫にあい、本当に自殺した人が昨年だけでも何千人といる。 今や貸金業者は殺人マシンそのものである。人の命などゴミ以下と考えている連中だ。 質屋通いに戻ろう!自分の背丈以上にお金を借らないようにしよう。 日本はこれから一層格差が進む。 景気が良くなっただの、国民所得が増えただのと、戯言に惑わされてはいけない。 低所得者は益々収入が減る。 高齢者の年金は減らされる。 医療費の自己負担は増える。 金貸しからは、絶対に金を借らないようにしょう。 目を開けよ!自分で自分を守る以外に生き抜く方法はない。     平成十八年九月二十三日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.29       『遂に北朝鮮が核実験を実施』 10月9日、日本時間午前10時35分、遂に北朝鮮が核実験を実施した。 北朝鮮は最後のカードを切ってしまった。いよいよ崩壊への道を転がり始めた。 これで、最後の頼みとしていた中国の態度まで硬化させた。ロシアもこれ以上は支援をしない。 国際社会の中で、自ら孤立化を強めてしまった。 国連も北朝鮮に対して強く出ざるを得ない。 アメリカは自国へ、核爆撃の危機を察知するや否や直ちに攻撃を開始するであろう。 北朝鮮は今回の核実験で、国際社会へ脅しをかけたつもりが、今回は裏目にでるであろう。 インドやパキスタンが、核実験を行い、核の所有を誇示した為にアメリカからの圧力が弱まったのを見て、自分の国も同じようにアメリカと有利な取引に持ち込もうとしたのだろうが、結果は逆効果となる。 北朝鮮は世界中からの非難の的になる。その結果、自暴自棄になり、2回目の実験を行うであろう。 そして益々破滅へと進む。 我が国も、迎撃ミサイル艦の配備など、自衛の手段は講じておくことが必要となろう。 経済面でも影響がでる。原油価額が高騰するであろう。 有事のドル高になる。連休明けには1ドル120円を突破する。 決して対岸の火ではない。 今こそ、安部新政権の外交を目を皿にして見つめなければならない。     平成十八年十月九日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視Vol.30       『これからいじめは陰湿化する』 去る10月11日、福岡県筑前町の三輪中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した。 自殺の原因が明らかになるにつれ、三輪中学の体質や校長の資質もさることながら、 今回の事件の発端は、自殺した生徒が1年生の時の担任教諭に一番問題がある事が判明した。 教諭は他の生徒達の前で、その生徒をからかったり、その生徒の母親から受けた相談内容を、 同級生の前で暴露するなど、およそ、教職に付く資格のない人間である。 この教諭については、今回が初めてではなく、今までにもトラブルを起こしており、当然校長も認識していたはずだが、 教育界の、事なかれ主義と隠蔽体質が、とうとうこのような悲劇を生んでしまった。 安部総理は教育改革をスローガンに挙げているが、口先だけの奇麗事ですませてはならない。 先ず劣悪教師を教育界から一掃することに全力を投じるべきである。 教師の免許更新制度も直ぐに実施すべきだ。知識や技術がハイスピードで進む中、 一度教師免許を取ったら、何ら勉強をしなくても、年功序列で給料が上がり、 定年まで安泰である事こそ、教育界が停滞して行く大きな原因の一つである。 教師達が行う研究会とは名ばかりで、実際は温泉につかり、旨い料理と酒で、ドンチャン騒ぎで終わることが多い。 宴会には男女教師が集まるから、不適切な関係が発生する場合も多々ある。 教育現場を監督する教育委員会のメンバーは、元教師ばかりであるから、何か問題が起きても、 監督指導をする方とされる方の、両方がもみ消しと隠蔽に奔走する。 今の教育界は腐りきっている。 今回の事件で気になるのは、自殺を思いつめた子供の事を、家族が誰一人気付かなかった事だ。 自殺したいと同級生に何度も漏らしていたのだから、家でも何らかのサインを出していたはずである。 このことは、他人事ではない。貴方の子供が、今サインを送っているかも知れないのだ。 これからのいじめは陰湿化する。体に傷や痕が付いていれば、親は直ぐに気付くが、 心の傷は表に出ないから気が付きにくい。 いじめる方も、見つからないように考えていじめるようになる。 親と子のコミ二ュケーションをよく取り、子供の雰囲気や顔色で その日の学校での出来事が察知できるように、普段から心がけよう。 赤ちゃんの頃は、目を離すな。歩き出したら、手を放すな。学校へ行きだしても、心を離すな。 学校や、教師を100パーセント信用してはいけない!     平成十八年十月二十二日     沙羅双樹 記  

沙羅双樹の時事霊視

沙羅双樹の時事霊視Vol.31       『小・中学生の、いじめ・自殺・の後に来るもの』 小・中学の教育現場の混乱している実態が、いじめられていた子供達の自殺という形で表面化して来た。 如何に教育現場がひどい状態のまま長年放置されて来ていたかが、ようやく国民の知るところなり、やっと政府も重い腰を上げようとし始めた。 今までは、いじめが原因で子供が自殺しても、親達は、「見てみぬ振りをし続けた教師が悪い。学校の責任だ。」と責任を学校へ押し付けようとした。学校は、「家庭教育が出来ていないからだ。子供の事は親が知るべきだ。」と親達に責任を転嫁しようとして来た。 こんなことを繰り返していて、事態が改善されるはずが無い。 考えてもみよう。家に放火され、家が丸焼けになったり犠牲者まで出た。「消防署が早く気付かなかったから、消防車の来るのが遅かったから我が家が丸焼けになった。消防署が悪い。」と家を焼かれた人は言う。 消防署側は「貴方の家でしょう。火事が起きないように普段から注意するのは、貴方の問題でしょう。」と言い返す。 これでは、我が家を焼かれる事件は止まらない。最も重要な部分が抜け落ちているからだ。 それは「放火犯を捕まえ、罰すること。二度と放火をしないように教育する。」と言う単純明快な事を誰もやろうとして来なかった。 学校の廊下で、教師と生徒が出合ったら、教師のほうが道を譲る。教室内で生徒がどんなに騒ごうと、教師は知らん顔で淡々と授業を進め、時間が来たら、さっさと引き上げる。まして、いじめがあっても遠い外国での出来事ぐらいにしか認識していなかった。いじめられた子供が自殺しても、「いじめと自殺との因果関係は見当たらない。」と報告する。 その報告が校長、教育委員会、文部科学省までそのままノンストップのエレベーターで上がって行く。これで一件落着、が今までのパターンであった。 いじめを無くするには、いじめている子供達を発見し、彼らにいじめをやめさせるという最も単純で原始的な方法さえ、今までの教育現場ではなされていなかった。これは、校長を初めとする教師達の職場放棄以外の何物でもない。 それを見て見ぬ振りをしてきた教育委員会は、税金ドロボー集団である。 ようやく政府の教育再生会議が「いじめる側の生徒に対する厳しい措置と、いじめを助長した教員への懲戒処分」を提言するに至った。 この提言の実施の後に来るものは、「もやし先生」達の大量の鬱病発症であろう。今まで長年の手抜き教育行政の「つけ」を彼らだけに押し付けるのは、根本的に無理な話である。     平成十八年十二月一日     沙羅双樹 記  

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